ネム(NEM、通貨名XEM)が現在大きく値上がりしています。 ティックビューロ(仮想通貨取引所Zaifの親会社)が発表した国内初のICO(未公開通貨の資金調達)のプラットフォームである「COMSA(コムサ)」が注目を集めているのが原因と考えられています。
このコムサではビットコインやイーサリアムだけでなく、ネム(NEM)も使って資金調達が可能で、今後将来的にもネムが使われる可能性が高まることになりそうです。
このような要因でネムの価格が高騰! 2017年5月に落ち込んでいた価格が一気に2倍に値上がりをしました。
仮想通貨NEM(ネム)の特徴についてはこちら▼▼
この記事の目次
コムサがザイフ取引所に上場!*追記
仮想通貨ICOプラットフォームであるCOMSA(コムサ、通貨名CMS)が国内のZaif(ザイフ)取引所🔗に上場し現在購入することができます。コムサは仮想通貨を使った次世代の資金調達のプラットフォームであり、自らのICOで100億円を超える資金を調達し、ホリエモンこと堀江貴文氏も注目する国内の仮想通貨になります。
国内初ICOを支援するCOMSA(コムサ)でNEM(ネム)が使われる!
上の図はコムサを使った取引のイメージです。 コムサの特徴としては以下の通りです。*ICOは未公開仮想通貨の状態で資金調達を行うこと。
- 資金調達のICOではビットコイン、イーサリアム、ネムを使用。
- コムサでは独自の仮想通貨を発行できる。(企業向け)
- コムサのICOでの通貨発行はイーサリアムとネムを利用。
- 法的根拠に基づき日本の仮想通貨法に基づき金融庁の登録事業となる予定のZaif取引所が資金を管理する。
以上が特徴になります。
コムサ自身のICOを今年2017年10月に開始する予定であり、それ自身についても注目を集めています。国内のICOではこれまでで一番注目されるICOになるかもしれません。
またコムサはICOとしての機能も備えており、スタートアップ企業などが資金調達でコムサを使い仮想通貨で資金を調達するなどの活用も考えられています。
つまりネムがさらに今後使われる可能性が高まる。そして価格高騰の要因になるのではないかと言われています。仮想通貨を使った資金調達は非常に効率的で次世代の資金調達方法として期待されています。
COMSA(コムサ)はICOの事前登録を受け付け
コムサではICO参加の事前登録を現在受付しています。コムサはおそらくこれまでの日本発のICOではかなり大型のICOになると思われます。
コムサのICOの情報の更新を知りたい方は事前登録をしておことでスムーズにICOに参加できます。
コムサの事前登録はこちらから▼▼(終了しました)
直近でネムの価格が2倍に上昇!
直近の7月中旬の11円という価格から、ネムが22円まで約2倍の価格高騰をしている状況です。そしてネムの最高価格はこれまで約30円を記録しています。
この価格が次の到達価格として注目されているのは間違いありません。
この後のネムの価格上昇に期待。
このコムサは現在のところ日本国内の盛り上がりが大きい印象を受けます。しかしながら現在日本の世界の仮想通貨取引における役割は大きく、このネムの高騰が世界的に注目されてきているのは間違いありません。
時期アップデート(ネムのシステム改善)の「カタパルト」とともに、コムサが将来的にも日本国内で注目をされてネムが使用されていくと、今後の価格上昇にも大きく期待することができるのではないでしょうか。
2017年のコムサのICOの注目と成功にもネムが大きく関係してくると思われます。