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仮想通貨リップル(Ripple)が年末に大高騰!〜2017年の軌跡(ニュース)を振り返る

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仮想通貨リップル(Ripple、通貨名XRP)2017年末に大きく高騰し100円からさらに200円を突破し300円に迫る値上がりを見せており、2017年の仮想通貨の中でも多くのニュースがあった大注目の通貨と言えます。

今後大きく注目されるのが2018年の予想

直近ではリップルはクレジットカード会社である、クレディセゾン、JCB、三井住友カード等10社と提携を発表していました。

2017年中盤は20円程度で静けさを保っていたリップルが12月に大高騰し最大10倍もの値上がりを記録しており、仮想通貨市場を驚かせました。リップルの潜在力の高さ、今後の方向性とこれまでのリップルの取り組みをご紹介します。

リップルが2017年末に大高騰!!

リップルの12月のチャートになります。

当初25円で推移をしていた価格が中旬から段階的に上昇し、最大290円の11.6倍も上昇を記録しました。

特に12月30日の高騰は大きく、他の仮想通貨が並行した価格で推移をしていた中でも大きな注目を集めました。

1年の値上がりは驚きの414倍に!

リップルの2017年の1年間のチャートです。 

0.7円から290円の最大414倍もの上昇を記録しています。

私も2016年当初からリップルに投資をしていましたが、2017年のこの高騰は非常に驚きました。

早くからサイトでリップルを紹介していたこともあり、私のメルマガの購読者を始め、リップルで大きな資産を増やした方は結構いると感じています。

リップルがイーサリアムを抜き時価評価額第2位

2017年5月も一度ありましたが、リップルが今回の高騰で時価評価額がイーサリアムを抜き第2位となりました。

リップルについては最近、銀行間取引のニュースや大手クレジットカード会社「アメリカンエキスプレス」と提携をしたりと好材料のニュースラッシュとなっていました。

 

リップルが国内クレジットカード会社10社と提携

 

 SBIホールディングスはカード業界と組み、複数の参加者が取引履歴を共有し認証しあうブロックチェーン技術などの活用に向けて連合体を発足する。ジェーシービー(JCB)や三井住友カード、クレディセゾンなどカード大手が参加する。本人確認や不正取引の共有・防止に技術を活用し、カード業界における業務効率化やコスト削減を目指す。ー日本経済新聞

 

SBIホールディングス株式会社と、その子会社のSBI Ripple Asia株式会社は、株式会社クレディセゾン、株式会社ジェーシービー、三井住友カード株式会社等を発足メンバーとして「ブロックチェーン技術等を活用したペイメントカード業界コンソーシアム」(以下「カードコンソーシアム」)を設立することになりましたのでお知らせいたします。

カード業界各社は、FinTechに関する様々な取り組みを実施致しておりますが、2018年1月に設立するカードコンソーシアムでは、業界横断的な基礎技術の研究と共通基盤の構築を目指し、分散台帳技術や人工知能等の先端技術を活用した新たな金融インフラの検討を行ってまいります。

。カードコンソーシアムの事務局の運営は、JCBとともに、分散台帳技術等に関する知見を保有し、金融コンソーシアムにおける実績を持つSBI Ripple Asiaが共同で担います。国内外の先端技術を有する企業との提携を積極的に行い、参加各社の業務効率化を実現化するとともに、ユーザーエクスペリエンスの向上等を通じて利便性の高い決済環境を実現し、キャッシュレス社会による社会コストの低減と生産性の向上を図って参ります。ーventure times 

海外大手の「アメリカンエキスプレス」との提携後に国内のクレジットカード会社と提携を結んだリップル。
今後もリップルを使ったネットワークの提携は続きそうです。

リップル1年間の軌跡

リップル1年間の活動をまとめた記事はこちら

仮想通貨リップルの1年間の活動をまとめました。

リップルで一番衝撃を受けたのがやはり3月末からのリップルの高騰です。

なぜこの高騰が注目に値するかというと、2年にもわたってリップルは安値で推移をしていたからです。

リップルを以前から持っていた人は特にこの高騰には驚いたと思います。

その後6円の高値をつけましたが、最終的には300円近くまで高騰するとはほとんどの人が予想できなかったのではないでしょう。

リップルのサイトから見るリップルの人気記事

ここではリップル社のサイトから影響のあった情報についてご紹介します。 ーrippleinsight

リップルが多くの取引所に上場

 

The inclusion on these six exchanges helped to serve the growing global demand for XRP in emerging and significant currency corridors, as well as reduce the friction of global payments.

What a difference seven months can make. As of December 2017, XRP is listed on more than 50 exchanges — and counting.

翻訳ーこれらの6つの取引所(Bitgo, coinone,bitbankなど)の上場は、リップルの必要性つまり、現在の支払いシステムの弊害をリップル改善する可能性をより証明してくれました。その7ヶ月後に何が変わったかというと、2017年12年にはリップルは50を超える仮想通貨取引所に上場したということです。

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)がリップルのネットワークは現在の支払いシステムを改善すると実証

committee created by the Federal Reserve to examine how blockchain technology can be used to improve global payment systems.

Established in 2015, the Fed’s task force recognized the need for faster, more secure, transparent cross-border payments and brought together 320 stakeholders from various positions across the financial and tech industries.

翻訳→FRBが設立した委員会ではブロックチェーンテクノロジーは現在の世界での決済システムをどう改善するかを実験した。2015年に設立されたFRBの機関は、ブロックチェーンを使った取引はより早く、セキュリティが高い透明性のある取引と認識をした。そしてそれが320の出資者を連れてくること手助けをした。

SWELL(スウェル)の開催を発表

News about our first blockchain conference, Swell, was a big hit with our readers. In this post, we announced the dates, sessions, and speakers lined up for the two-day program in Toronto.

Our keynote speakers included Former Fed Chair Dr. Ben Bernanke and Sir Tim Berners-Lee, the inventor of the World Wide Web.

翻訳→私たちの初のブロックチェーンの国際会議である「Swell(スウェル)」は大きな注目を集めました。私たちの会議のキーパーソンは、前FRB議長のベンバーナンキ議長とインターネットの開発者であるバーナーズ氏と世界的に有名な方でした。

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リップルが550億XRPをエククロー(預託)

Given that our second most popular post was about our escrow plans, it’s no surprise that the No.1 post of the year would be about the completion of the lockup of 55 billion XRP.

In our December 2017 post, we described how people can now verify the maximum amount of XRP that can enter the market. The lockup “eliminates any concern that Ripple could flood the market.”

What’s more — and this bears repeating — the lockup underscores our commitment to building XRP liquidity and a healthy, transparent market.

翻訳→550億XRPを預託完了した私たちの報告が一番人気のある記事でした。そして2017年12月に「人々はどうやってXRPの今の最大供給量を認識できるか。」と記事に記載しました。ロックアップ(預託)はリップルが市場に多く流通することを防ぐ役割をします。XRPの流動性と健全で透明性のある市場を構築することがロックアップの目的です。

*XRPはリップルの通貨単位です。

 

2018年もリップルに目が離せない。

2018年1月には海外大手の取引所である「コインベース」に上場する可能性があると言われています。多くの顧客を抱えるコインベースに上場するとさらにリップルへの取引が増加するとの見通しが立っています。(現在のところ可能性)

Jeff Koyen, CEO of 360 Blockchain USA, highlighted XRP’s value, pointing to “Its stability and mainstream use cases.” 

Even after hitting its recent high of $1.43, “Ripple is still a buy-and-hold,” said Koyen. 

翻訳→360ブロックチェーンCEO(USA)のジェフコーエン氏はXRPの価値は「安定性と主流のユースケース」と説明し、リップルが150円を記録した時に「リップルはまだ長期保有する。(買ってそして持ち続ける)」と発言をしました。

世界の決済システムとしてリップルはこれまで多くの企業と提携をしており、2018年もリップルのさらなる取引所の上場やリップルネットワークを使った取引の増加を含めての活動に目が離せません。

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