仮想通貨市場は9月3日から大きく下落中(調整中)となっています。
コロナショックが発生した3月の下落から右肩上がりの上昇を続けた仮想通貨市場。
ここにきてビットコインは2日でー10%の下落。イーサリアムは−26%の下落とこれまでにない大きな下落となっています。
しかしながら、ビットコインはコロナショック後の価格は50万円、イーサリアムについては12000円とまだまだ年内では上昇トレンドとなっているのも事実です。
今回の下落では、仮想通貨の盛り上がりから直前に参入し損失を受けた投資家、また一度落ち着いた仮想通貨市場で資金を入れるタイミングを図っている投資家もおり、今後の展開に注目されます。
この記事の目次
ビットコインは2日で−10%の下落を計上
ビットコインの直近の価格チャートです。
ビットコインは130万円という価格に1度トライしたあと、120万円の価格で推移をしていました。
9月3日時点で120万円という価格から下落が始まり2日後の9月5日には108万円の価格を記録しました。
この108万円の価格は6月の高値の水準となっています。
イーサリアムは3万円台突入の下落
イーサリアムは9月になってから一時的に5万円という大台の価格を到達しましたが、9月3日時点で44000円。
そして9月5日には37000円を記録し、50000円からは約26%の下落となっています。
イーサリアムの下落がまだ進む場合については、昨年2019年の最高値32000円。そして6から7月の価格水準である28000円がサポートラインとなっています。
与沢氏は仮想通貨ネムに投資をしたという情報が。彼はまだ収益がでているとのこと。
与沢翼氏は8月に仮想通貨で1億5千万円分を購入したとTwitterで報告し、話題になりました。
仮想通貨ネムのチャート分析
仮想通貨ネムについては、直近では19円から13円に下落するなど、30%近くの大きな下落となりました。
しかしながらネムは7月に5円という割安な価格であったため、他の通貨に比べて下落自体はそこまで大きくはなっていません。
気になる与沢翼氏は「まだ50%の利益が出ている」といった発言からチャート上に買ったポイントを記載してみました。
約9ー10円のポイントではないかと推測されます。
チャンスは続く〜ここは買いポイントを分析していく必要性がある。
私自身は、コロナショックの暴落で12000円からイーサリアムを投資をしていました。
したがってまだ3倍ものパフォーマンスが出ている状況です。
今回の仮想通貨の上昇では、SNSなどで非常に話題になり直前で参入して損をした人もいるかもしれません。
しかしながら投資は中長期で見た場合に「どの時点で資金を入れるか」をしっかりと根拠を持つ必要があり、今後この下落から買いポイントをしっかりと検討していく必要がでてきます。」
仮想通貨投資をしていなかった人も含めて今回の上昇で上昇に乗り遅れたと思っている人多いみたいね。
だけど、大手取引所のコインチェックなどで口座開設をしてしっかりと買いについてチャンスを待ってみたらどうかしら。
コインチェックは2020年にIEOという国内で始めて超注目の資金調達を行うの。取り扱い仮想通貨数ナンバーワンと合わせておすすめの取引所ね