Ginco(ギンコ)はスマートフォン(スマホ)アプリで仮想通貨(ビットコインなど)を保管できるモバイル型のウォレットアプリ(wallet)になります。
スマホアプリのウォレットでGincoは、日本国内でこれから仮想通貨の保管・支払い・取引など幅広い利便性と、そしてセキュリティーを高めていくアプリでのウォレットとして期待されています。
「もしスマートフォンを紛失した時とかはGincoはどうなるの?」といったことも含めてご紹介していきます。
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この記事の目次
Ginco(会社)について
会社名 | 株式会社Ginco |
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設立年月日 |
|
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 森川夢佑斗 |
所在地 | 150-0036 東京都渋谷区南平台町15−10 MAC渋谷ビル8階 |
社長の森川氏、京都大学在学中に起業をして、自ら仮想通貨のウォレットアプリの開発や仮想通貨のコンサルティングを行ってきた人になります。
ウォレットアプリGincoについて
Gincoは、仮想通貨を保管するスマホアプリです。
仮想通貨を保管するものをウォレットと読んでいますが、
👉ハードウォレット(USBタイプのウォレット)
👉ウェブウォレット(ネット上のウォレット)
👉モバイルウォレット(Ginco)
が現在主流のウォレットになります。
ハードウォレットについては、現在有名なものに「レジャーナノS」があります。 仮想通貨を保安するUSBタイプのもので、保管性はすぐれていますが、持ち運びなどはあまりしないウォレットです。
取引をしない大きな額の仮想通貨を預けておくことが多いウォレットと言えます。
ウェブウォレットについては、「マイイーサウォレット」が有名です。
ウェブ上で保管するためアクセスするのには優れていますが、フィッシングサイト(偽のサイト)などもあり、セキュリティではネットにつながっているため、一番リスクがあるウォレットになります。
ですが最近は「マイイーサウォレットをレジャーナノSと連携」してセキュリテイを高める方法などもあります。
モバイルウォレットについて
Gincoはスマートフォン上で仮想通貨を保管するアプリになります。
なので、スマートフォンからGincoのアプリをダウンロードして、そこに仮想通貨を保管します。
Ginco(ギンコ)は高いセキュリティであなたの資産を守る、次世代の仮想通貨ウォレットです。対応通貨は、ビットコイン(Bitcoin)から、イーサリアム(Ethereu)、ERC20、リップル(Ripple)などのアルトコインにも順次対応していきます。資産の管理だけではなく、両替やICOへの参加などにも対応、「仮想通貨時代の銀行」を目指しています。
👉スマートフォン上で仮想通貨を保管
👉セキュリテイの秘密鍵はスマホの保有者が管理をする。
👉ビットコインを始め主要な仮想通貨を保管しています。
👉アプリが見やすく使い勝手が良い。
👉仮想通貨の送金受信が可能。
また将来的には
👉仮想通貨アプリ(ゲームDapp)に対応予定
👉仮想通貨デビットカードで支払いも対応予定
👉日本円を入金して仮想通貨の売買も対応予定。(2019年予定)
などのサービスを行っていく予定としています。
現在のGincoはモバイルウォレットとしての使い方は、仮想通貨をアプリに送金をして保管をするということになります。
見やすいスマホのデザイン
こんな感じです
– 並べ替えもできます
– 表示オンオフもできます#ginco #ERC20 #Ethereum pic.twitter.com/GhtWwPZGAB— Fussa (@fussa_2323) March 15, 2018
アプリは日本人向けに日本語と見やすいデザインとなっており、これまで海外で英語が不慣れであった人にも大きな需要があるアプリとなっています。
Gincoの取扱通貨
Gincoのスマホアプリは現在計16の仮想通貨に対応をしています。*画像はイメージです。
ビットコイン | イーサリアム | ビットコインキャッシュ | イオス |
オミセゴー | トロン | ヴィーチェーン | ゼロエックス |
オーガー | ディジクスダオ | カイバーネットワーク | ステータス |
ジリカ | ディセントラランド | イオスダック | ジラ |
今後これ以外にも、リップルやライトコイン、モナコインなど仮想通貨を2018年中に対応予定としています。
イーサリアムベースの仮想通貨ECR20トークンにも対応
Gincoのセキュリティについて
Gincoのセキュリティーとして特徴的なものは、「秘密鍵」と言われるウォレットの暗証番号はユーザーが保管をしているということです。
もしGincoがコインチェックのようにハッキングされても、個別のユーザーの「秘密鍵」を知らないため、仮想通貨を盗めないことになります。
👉Gincoで保管されている仮想通貨はユーザーのみアクセスできる。
不正送金についての対策が進んでいる。
シンガポールのSentinel Protocol様とパートナーシップを締結しました!不正送金防止に向けて本格的に取り組んで参ります。
仮想通貨ウォレットのGinco、不正送金防止システムを提供するSentinel Protocolと提携。仮想通貨の送金における安全性とセキュリティを強化する。 https://t.co/HqvhTeNKq0
— Fussa (@fussa_2323) 2018年5月2日
Gincoはシンガポールの企業と提携をし、不正送金防止システムを導入する予定としています。
これは仮にウォレットから不正送金された場合に、アドレスが危険性があるものであった場合には注意喚起がされるものになっています。
スマートフォンをなくした時にはGincoはどうするの?
▶Ginco(スマホ)が盗難にあったり紛失したりした場合どうなる?[
▶(参考記事)Gincoの登録方法とセキュリティ設定はこちら
Gincoの今後の機能拡大について
Gincoはアプリのウォレットとして日本では新しいサービスになりますが、今後は様々な機能を追加し、利便性を高めることにしています。
今後Gincoは上の画像ように、様々な取り組みを行なっています。
👉ゲームアプリ・・・Dappと言われるブロックチェーンを使ったアプリ
👉分散型取引所・・・ウォレットから直接仮想通貨の同士の取引が可能
Gincoはの使い方
Gincoの使い方については以下のようになっています。
①アプリのダウンロード
②仮想通貨をGincoへ送金
③Gincoで仮想通貨を保管
仮想通貨取引所などで、買ったビットコインなどの仮想通貨をGincoへ送金して保管するという手順になります。
Gincoの保管方法等については「Gincoの保管方法と送金・入金方法の解説」の記事を参考にしてください。 *大きな金額の仮想通貨はまだ入れないほうがいいと思います。気軽に使ってなれるくらいの感覚がいいです。
Gincoは仮想通貨の銀行を目指している。
以上ご紹介してきたように、Gincoはすでに仮想通貨を日常的に使用するために、利便性高めていく計画をロードマップとして取り入れています。
「レジャーナノS」などのハードウォレットは、それなりの金額を自宅に保管するという使い方で、Gincoのようなアプリウォレットは、日常の使用(保管や買い物などでの支払い)などで活用することができます。
またアプリは非常に見やすい作りとなっており、仮想通貨初心者も含めて様々なユーザーが使いやすいようになっています。
▶(参考記事)Gincoの登録方法とセキュリティ設定はこちら