仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなど)を取引ができる仮想通貨取引所であるビットフライヤーのアカウント作成方法(口座開設方法・作り方)についてご説明します。
ビットフライヤーのアカウントについてはアカウントクラスと言って、現在「ウォレットクラス」「トレードクラス」がありランクに応じて取引のサービスの違いやビットコイン(bitcon)の取引量が違います。
「トレードクラス」でないとビットコインや他の仮想通貨を買ったりできないため、基本的には「トレードクラス」まで開設する必要があります。
またここでの「登録情報(氏名、生年月日、住所)」と、「身分証明書写真の情報」、また「登録銀行口座名義」は同じ情報が必要となりますので留意が必要です。
この記事の目次
口座開設方法を動画で解説
ビットフライヤー口座開設方法の動画はこちらです↓↓
ビットフライヤー口座開設の流れ
ビットフライヤーの口座開設にはまず、「メールアドレス」で口座登録することが可能です。
その後「必要事項の入力」と「身分証明書」のアップロードをしたら、その後ご自宅に口座開設完了のハガキが送付されてきますので、それを受け取って口座開設が完了です。
この作業で「トレードクラス」となります。
*アップロードとは・・・・パソコン上から身分証明書の画像を登録すること。
ビットフライヤーのアカウントクラスについて
ビットフライヤーのアカウントグレードは以前6つのグレードになっていましたが、現在は
- 「ウォレットクラス」
- 「トレードクラス」
に区分されています。
日本円の入金して仮想通貨売買をするために「トレードクラス」は必須と言えます。
トレードクラスの条件は
・ご本人情報のご登録
・ご本人確認資料のご提出
・お客様の取引目的などのご確認
・転送不要の書留郵便のお受取
以上が必要になります。
上の画像はビットフライヤー画面右下にある画像は登録に必要情報を確認することができます。
*フェイスブック認証はしなくても携帯電話認証ができれば取引は可能です。
①メールアドレスで口座登録をする。
上の図はビットフライヤーのトップ画面です。
登録は画面左側にあるように、「メールアドレス」「フェイスブックアカウント」「YahooID」「グーグル」いずれかで口座開設が可能になります。
いずれかなので、私は「メールアドレス」で口座を登録しました。
①−2 メールアドレスでビットフライヤーの登録する。
ビットフライヤーのトップ画面です。赤枠で囲んだ「メールアドレス」にアドレスを入力して、「アカウント作成」をクリックします。
その上の内容のメールが送られてきます。 「キーワード」と「初回パスワード」を確認してください。
ビットフライヤーの画面に上の図ような画面が表れますので、そこで送られてきたメールにある「キーワード」の入力して、下の「アカウント作成」ボタンをクリックします。
次の画面で赤枠の項目に「チェックを入れ」その下の「bitflyerをはじめる」をクリックします。
これでメールアドレスで登録が完了しました。
その後上の図ようなビットフライヤーのログイン画面になります。
すでに説明した「アカウントクラス」をトレードクラスにしていく必要があるため、画面右下の赤枠の「アカウント情報」から「携帯電話認証」「ご本人登録情報」「銀行口座情報確認」「本人確認書類の提出」の順で作業を進めていきます。
②携帯電話を登録する。
「携帯電話認証」は口座開設の必須項目となります。
ここでは携帯電話番号の認証方法をご説明します。
上の電話認証画面で電話番号を入力して「携帯電話認証をする」をクリックします。
その後上の画面が現れます。ショートメールでコードを入力します。
*ショートメールは海外から送られてくるため、基本メールが届かないことが多いです。ですので、「音声で通知する」のボタンをクリックし、その後音声電話がかかってきますので、それを着信すると、電話口から音声が流れて番号を言いますのでその番号を画面で入力します。
これで携帯電話番号認証は終了です。
フェイスブック認証は必要?
携帯電話認証をしておけば、フェイスブック認証はせずとも取引が可能です。 なのでわざわざビットフライヤーの登録のためにフェイスブックと作る必要はありません。
③取引に必要な銀行口座の登録及び認証をする。
ここでは銀行口座を登録して、日本円をまずビットフライヤーに入金する必要があります。
通常新しく口座開設する方は、日本円からビットコインに交換する場合がほとんどだと思いますので、ここで銀行口座の登録が必要になってきます。
上の画像で登録銀行口座の必要事項を入力します。(銀行名・支店名・口座種別・口座番号・口座名義)
銀行認証をするために、ビットフライヤートップ画面の左側のメニューにある「入出金」をクリック。その後画面に「振込先口座情報」が出てきますので、ここに日本円を入金します。
*登録者と同じ銀行名義から振込が必要になります。
日本円が入金されるとトップ画面の「資産状況」の「JPY(日本円)資産」のところに金額が入力されています。
これで銀行口座登録は完了になります。
銀行口座登録はクイック入金ができるネット銀行が便利
日本円をビットフライヤーに入金する場合は、ネット銀行が手数料や送金速度ともに有利になります。
👉手数料315円/件で、24時間すぐに入金が反映される。
👉提携銀行では「住信SBIネット銀行🔗」が人気で便利
提携銀行では 「住信SBIネット銀行、じぶん銀行、、ジャパンネット銀行」の3銀行となっていますが、最も人気があるのが大手の「住信SBIネット銀行」となっています。
入金の際にわざわざ銀行やコンビニに行く必要がないので、ネット銀行をお持ちでない方はこの際に合わせて口座開設がオススメです。*銀行口座の登録は後ででも簡単に変更が可能です。
個人情報入力及び身分証明書をアップロード(提出)する。
この項目では「個人情報」を入力して、「運転免許証等の身分証明書」をサイト上でアップロードします。
その後ビットフライヤーがそれを確認して口座開設完了のハガキが郵送されることになります。
通常の本人確認の登録画面です。
氏名、住所、連絡先等を入力すると、身分証明書の提出画面にいきます。
ここでは入力する項目は「身分証明書写真」と同じ情報(氏名・生年月日・住所等)である必要があります。 携帯電話番号は携帯電話番号の認証と同じ番号になります。
身分証明書のアップロード方法について
身分証明書の提出については、免許証等の登録をする方が多いと思います。提出の数は以下の3枚になります。
- 本人と身分証明書の写真
- 身分証明書の表の写真
- 身分証明書の裏の写真
以上が身分証明書のアップする写真になります。
青色の『ファイルの提出』をクリックして、写真を選択すれば写真がサイトにアップされます。
3枚のアップロードが済んだら一番下の『本人確認書類を提出する』をクリックして終了です。
身分証明書はどう行ったものが必要?
身分証明書は以下のいずれか一つものが必要になります。
- 免許証(表面、裏面)
- パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
- 顔写真付き住民基本台帳カード(裏面と表面)
- マイナンバーカード(表面)*通知カード不可
そしてIDセルフィー(上記の書類とご本人が一緒に写っている写真)です。
下記の記事に「身分証の適切な写真、留意事項」「未成年のアカウント作成」「国外在住者のアカウント作成」についてまとめました↓↓
銀行登録と本人確認書類で作成でトレードクラスへ、ハガキを受け取って口座開設完了
以上の手順で、ビットフライヤーから転送不要のハガキが送られてきます。
それを受け取り後に「トレードクラス」となり、ビットコインなどの仮想通貨を売買することが可能となります。
まずはビットコインを少額でも持ってみることが重要
現在ビットコインは1BTC=80万円くらいになっています。(*2018年5月) しかし専門家の間では将来的に1000万円近くまで上昇する可能性があるとの見方がも多くなってきています。
ビットコインは日に日に世界中で普及してきており、ビットコインを持つのであれば、長期で持つことが大きく資産を残す可能性があると言われています。
ビットコインの取引(時価総額)はどんどん日に日に増えてきており、それは価値が上昇していることを示しています。
取引は少額でもビットコインに交換することができるため、実際ビットコインを持って仮想通貨の可能性をぜひ感じてみてください。
それを感じることができた時に将来への仮想通貨の可能性がより具体的になってきます。