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IBM仮想通貨担当者「ビットコインは2019年55万円、将来的に1億円をつける」

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IBMブロックチェーンとデジタル通貨部門の担当者がビットコインの将来の価格に言及しました。

「今年2019年の価格予想55万円(5000ドル)、そして将来的に1億円になるかもしれない」と語っています。

IBMは積極的にブロックチェーンを使った事業も推進しており、仮想通貨を使った決済システムでは、ビットコイン、リップル(XRP)、ステラ(XLM)などの複数の通貨を使える選択肢を検討している発言。

世界的大手企業のIBMが仮想通貨の将来の展望を価格まで含めて発言したことで注目を集めています。

ビットコインは2019年内に55万円をつける

BMのブロックチェーンとデジタル通貨部門のジェシー・ルンド氏が20日、最終的にビットコイン(BTC)は100万ドル(約1億1000万円)をつけるという見方を示した。
今年の大晦日にビットコインはいくらか問われたルンド氏は、「5000ドルだと思う」と回答。次のように続けた。

IBMの担当者ルンド氏は今年は5000ドル、つまり55万円の価格の予測をしました。

ビットコインのこれまでの価格については

2016年 2017年 2018年 2019年
5万円 200万円 45万円 55万円??

と価格推移をしています。

なぜ55万円になるかは語られていません。

現在専門家を含めて仮想通貨で有名な方の2019年のビットコインの予想は予測が難しく控える人が多くいるのが現状です。

そういった中でIBM担当者が55万円と発言した真意が非常に気になるところです。

ビットコインは将来的に1億円へ

もしビットコインが100万ドルをつければ、1サトシが米ドルの1セントと同じ価値になると述べた。

将来的には100万ドルつまり1億円になる可能性があると発言。

1サトシ(satoshi)とは非常に小さい単位になります。

1BTC=100,000,000Satoshi

1Satoshi=0.00000001BTC

2019年2月現在でビットコインが45万円なので、1サトシは

1サトシ=0.0045円 となります。

しかしながら、1BTC=1億円となれば、1Satoshi=1円弱となる計算になります。

もしビットコイン100万ドルをつければ、ネットワーク全体の流動性は20兆ドルを超えると指摘し、そうなれば企業による支払いのあり方が変わるだろうと話した。

ビットコインが1億円の価格となった場合には、流動性つまり仮想通貨市場全体の時価評価額が20兆ドル、つまり2000兆円になると言われています。

仮想通貨の時価評価額については

2018年12月 2019年2月 将来的
90兆円 14兆円 2000兆円

仮想通貨バブルと言われた2018年12月は仮想通貨全体の時価評価額は90兆円となっっていました。

そして2019年2月時点で14兆円。

これが将来的に2000兆円になるならば、約140倍もの時価総額が上昇することになります。

リップル(XRP)も送金システムの選択肢となる。

またルンド氏は、IBMは様々なデジタル資産プロジェクトの提携を考えていると指摘。「クロスボーダー(国境を超えた)での支払いを可能にする決済手段を提供できる様々なデジタル資産をもったエコシステムが存在するべき」とし、「そこでの参加者はリアルタイムで選択肢を選べるべきだ」と主張

 

IBMの担当者は将来的に仮想通貨を使った支払いシステムのために、様々な通貨を支払いとして選択できるようにしたいと発言をしています。

今のところ発言されている通貨は

  • ビットコイ
  • リップル
  • ステラ
  • ステーブルコイン(法定通貨に連動した価格)

などが発言されています。

このうちステーブルコインは、日本円やドルなど法定通貨の価格に連動したものになります。

価格変動がある仮想通貨を含めて支払い手段を考えていると、仮想通貨の展望を説明しています。

決済(支払い)ではありませんが、実際に金融機関の間で仮想通貨リップルを使った送金システムが現在実施されています。

他の専門家のビットコイン価格予想について

ビットコインの価格予想については具体的な価格を出している人は多くはありませんが、しかしながら、

  • ビットコインの価格が60−88万円
  • ビットコインの価格が100ー220万円

などの貴重な予測があります。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

https://bitcoin-newstart.com/bitcoin-2019priceprediction

まとめ

世界的大手のIBMは次世代の技術としてブロックチェーンを使った事業サービスを展開していく予定となっています。

→参考サイト(IBM)

ブロックチェーンは将来的に物流や金融分野など様々な分野て活用されていくと言われています。

そういった中でIBMが今後の仮想通貨の将来性、展望について価格を含めて発言したことは貴重な情報と言えるでしょう。

 

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