仮想通貨　Cosmo Coin（コスモコイン）とは？　韓国美容アプリの将来性と現在価格について｜暗号資産（仮想通貨）の将来の可能性〜初心者からの運用方法

仮想通貨Cosmo Coin（コスモコイン　通貨単位：COSMコスミ）は、韓国で開発されたブロックチェーンを使った美容プラットフォーム（ビューティエコシステム）になります。

このコスモコインは、韓国大手のスマホ会社であるサムスン（Samsung）の主力スマートフォンであるGalaxyS10（ギャラクシー）の仮想通貨ウォレットに対応したコインとして大きな注目を集めています。

このコスモコインは、アプリ内で美容に関する情報交換を行い、その中でコスモコインを使うことができます。

より多くの人に役にたつ美容の情報を提供できる人が多くの報酬としてコスモコインがもらえるという合理的な仕組みとなっています。

通貨は、コスモチェーンというメインサイトでも購入することが可能です。

この記事の目次

コスモコインの現在価格

上の価格はコスモコインの現在の価格となっています。

コスモチェーンが提供しているコスモコインは、ビットコインを初めとした仮想通貨のひとつです。

このコスモコインも仮想通貨の中心的存在「ビットコイン」に使用されている「ブロックチェーン(分散型台帳技術)」をベースとして作られています。

そんなコスモコインの概要を、簡単に以下の表にまとめてみました。

コスモコインは韓国で開発された仮想通貨となっており、韓国国内を中心にさまざまな取引所に上場しています。

しかし、残念ながら現在は韓国国内での取引がメインとなっているので、海外の方で売買が難しい場合には「COSMOCHAIN(コスモチェーン)」のホームページから直接購入することもできるようです。

そんなコスモコインは近年大変注目を浴びており、ビットコインや他のアルトコインの価格が下落を続けている中でも上昇傾向が続いていました。

注目を集めた理由には、あの「カカオトーク」有名なアプリを提供している韓国国内の主要インターネット企業「kakao(カカオ)」が投資したことが挙げられます。

カカオの他にも「#HASHED(ハッシュド)」や「NEOPLY(ネオフライ)」なども投資しており、大変期待のできる魅力的な仮想通貨となっています。

また、次章で詳しく解説しますが、コスモコインは美容のプラットフォームとして実際のサービスで使用されるといった視点からも多くの投資家らに良い評価を与えています。

さらにサムスンのスマートフォンにまで対応するというのですから、今後の動向から目が離せません。

・カカオ・・・韓国の大手IT企業。メッセージアプリである「kakaotalk」が有名

・Hashed・・韓国の投資ファンド

・NEOPLY・・韓国の投資ファンド。これまたEOSに投資を行っている（ホームページ）

ブロックチェーンをベースとした美容コンテンツプロバイダーであるコスモチェーンは、美容のユニバーサルプラットフォーム「コスモコイン」をさまざまな企業や消費者向けに提供しています。

・総合的なビューティプラットフォームとして、実際に体験者を通じた情報交換を行い信頼のある情報を作る。

・美容・化粧品を実際に使ってみてその状況をシェア（写真や動画）を行う。

・化粧品のレビューでは多くの人から評価を得れば得るほど、報酬としてコスモコインがもらえる。

・コスモコインは仮想通貨なので、ビットコインと交換したり、最終的に現金に換えることができる。

そしてこのコスモコインは、美容のユニバーサルプラットフォームとして、化粧品のユーザーやコンテンツ作成者を化粧品メーカーやブランドなどに繋ぐ役割を担っており、プラットフォーム内でユーザーに支払う報酬にも使用されています。

また、昨年2018年8月20日にリリースされた「COSMEE」といったアプリには、「Cosmo Power（コスモパワー）」といった指標（どれだけ影響力があるかという指標）を使用することで商品を購入したりコスモコインと交換したりすることが可能です。

さらに「COSMEE」では、ユーザーがヒントやアドバイスを共有することできるコスメSNSとしての利用もできます。

この他にも、カカオ社のブロックチェーン子会社「Ground X」のメインネットに必要なDapps(分散型アプリケーション)に「COSMEE」を使用するのでは？と期待されているようです。

このように、コスモコインは美容のプラットフォームだけに留まらず、他のサービスにまで使用されるほどの大きな成長が見込める仮想通貨となっています。

時期	内容
２０１９年第一四半期	ビューティコンテンツのシェアコミュニティシステムをオープン
２０１９年第二四半期	実際にアプリに商品を掲載するために企業と連携を図る。
２０１９年第三四半期	グローバルリリース　アジア→アメリカ→ヨーロッパオセアニア