エストニアの会社が運営しているDECOIN(ディーコイン)取引所は、主要な仮想通貨の取り扱いをしており、独自の仮想通貨DECOIN(DTEPコイン)ではステーキングで金利がもらえるサービスを提供しています。
東欧にあるエストニアは、仮想通貨の技術であるブロックチェーンの技術について積極的に取り組んでいる国で仮想通貨取引所の許可も幅広く行っています。
独自コインのDTEPは、ステーキング運用で金利報酬がもらえるだけでなく、保有者は取引手数料が1回あたり0.25%から0.15%に引き下げられるなどメリットを有しています。
この記事の目次
5000円分のボーナスをUSDTで発行中
#DECOIN 口座開設時に貰える5000円分の #BTC を取引所トークン #DTEP に変えたのですが
この銘柄保有しとくとステーキングなるんですね。全然知名度低いと思うけど口座開設するだけで
貰えるんなら貰っといた方が良いですね^ – ^ pic.twitter.com/9D4G9O8iCa— Sio (@hlmv0DKthKE) February 13, 2020
現在DECOINでは5000円分のボーナスをUSDTでプレゼントしています。
●5000円分のUSDTはDECOIN取引所のみで使える(ボーナス分は引き出しはできない)
●もしボーナス分の5000円分のUSDTを使ってビットコインを買い、10%値上がりしたところで売ると、5500円分のUSDTとなり利益の500円はもらうことが可能。
5000円分のボーナスを使って得た利益はもらうことができるので、無料でボーナスを使って取引をすることができます。
なので、遊び程度やDECOINの取引を慣れるためでも気軽に使えるわね!
仮想通貨取引所DECOINについて
DECOINは、DECOINトレーディング・アンド・エクスチェンジ・プラットフォーム」(通称D-TEP)という仮想通貨の取引をするプラットフォームです。
要するに取引所になります。
通常のビットコインのような仮想通貨取引と併せて独自コインのDECOINを発行しており、DECOINを保有することにより、取引所の収益から配当をもらえたり、手数料が安くなったります。
取引所の独自通貨「DECOIN」
通貨名 | DECOIN |
---|---|
通貨単位 | DTEP |
通貨システム | POS *ステーキングが可能 |
ステーキング | 通貨を保有することで年利6.2%が報酬として受け取れる |
配当収益 | 取引所の手数料の収益からDECOIN保有車に20%の報酬還元 |
手数料 | 通貨保有で手数料が割引 |
ステーキング報酬が年利6.2%
まずDECOINはPOS(プルーフオブステーク)のシステムが最小されており、取引所に通貨を預けることで年利6.2%の金利がもらえる仕組みになっています。
*POS通貨はこれに限らすCOSMOSやリスクなど他の通貨も同様に金利を受け取れるしくみになっている。
国内では初めてコインチェックが仮想通貨リスクのステーキングサービスを実施したことで話題になりました。
通貨を保有することで手数料が割引
DECOINは取引量ベースの料金表を提供しています。
ユーザーの取引量が増加すると、より高いレベルに到達し、より低い取引手数料で取引ができるようになります。異なるレベルの詳細は以下の表で概説しています。
取引手数料割引 DTEPコイン所有者は、コインを取引手数料の支払いに使用すると、最大50%の割引を受ける事ができます。
手数料は上の表のように取引郎に応じて違ってきますが、右側の赤枠で囲ったところがDECOINで手数料を払う時の割合になります。
約50%の割引になっていることが表をみるとわかります。
その他の取引所の特徴について
以下仮想通貨の大手メディアサイトのコインテレグラフの記事からです。
- 様々な投資商品を提供:産業セクター別に構築されたCFD(差金決済取引)や仮想通貨インデックス(D-TEPクリプト指数)等も導入。価格の上昇だけではなく下落もトレードチャンスに。
- ソーシャルトレーディング:やり手トレーダーの取引履歴等をフォロー可。トレーダーは情報提供することで仮想通貨を獲得。
- クレジットカード:5種類のクレジットカードを提供予定。
- 安全性:多重のセキュリティを配置。資金の97%をコールドウォレットに保管。
- 取引速度:D-TEPは最大で100万取引/秒を処理。
- カスタマーサポート:年中無休、24時間営業運営へ。
- コイン発行制限:DTEPの発行量は1.4億コインが上限。うち半分を売り出し。
引用元:コインテレグラフ
DECOINは、通貨の保管については97%をオフラインのコールドウォレットに保管しているため、ハッキングされる可能性のある通貨全体の3%以内に抑えている特徴をもっています。
またカスタマーサポートは他言語に対応してるということで、日本語も対応することが可能となっています。
月間仮想通貨にもDECOINが取り上げられる
月刊仮想通貨会議に参加頂いた皆様、有難う御座います。
ご登壇者の方々も、勉強させて頂きました。
ノベルティまでご用意頂き、感謝致します。
今回も大盛況でした♬#月刊仮想通貨#Cardano #DECOIN #ZAKZAK OU#小山ミカタパートナーズ pic.twitter.com/Y0q9W0DoAh— 月刊仮想通貨会議 (@6Jnf4bd1yWc87sY) March 22, 2019
仮想通貨の専門誌である月間仮想通貨にも、あのカルダノと一緒に取り上げられました。
DECOINの価格上昇の可能性は?
同じくコインテレグラフから引用しています。
同プロジェクトはこれまで6億円の調達に成功し、仮想通貨取引所の本格立ち上げが予定される来年初頭に向けて着々と駒をすすめているという。
現在DECOINの発行済みトークンの時価総額は約71億円。経営陣は個人投資家だけではなく、流動性を担保する機関投資家を引き込むことで流動性を担保し、まずは月間1000億円強の売買代金をさばきたい考えだ。
ちなみに月間1000億円というのは現実的な数字で、これは毎日30億円強ほどの取引量だまずは「手数料収益からの配当」を使って、足元のDECOINコミュニティをベースに着実に成長しようというわけだ。
もちろん、取引量が増えるにつれて、時価総額が1000億円あるバイナンスコインのように、DECOIN発行トークンも時価総額も増える可能性もある。