大手分散型取引所ユニスワップ (uniswap)は、分散型取引DEXで最も取引量が多いですが、2020年9月17日にこれまで取引履歴があるユーザー対象に独自トークンの400UNIを配布するキャンペーンを実施しました。
このUNIというトークンは配布現在で300円を超えており、400UNIは日本でなんと12万円という価値になります。
ユニスワップにウォレットを接続して、Claim(クレイム)という申請をすることで、無料で400UNIが配布されます。
しかしもし、ユニスワップ でこれまで複数のウォレットを使って取引したことがある人は、そのウォレットごとにUNIが無料でもらえるということで中には50万円近くをもらったユーザーも出てきています。
この記事の目次
ユニスワップ でUNIの配布が開始
今日分散型取引所UNISWAPで取引したウォレットに400UNI配布されるという情報が上がっていたので、UNISWAPに接続したら、本当に400UNIもらえた!
UNIは現在320円くらいなので、約12万円の無料配布。。。
定額給付金以上の金額。。。もちろん嬉しいけどなんか不思議な感覚。 pic.twitter.com/89vM1FNPu5— オオヒラ (@pannajf) September 17, 2020
ユニスワップで400UNIが配布される条件はこれまでユニスワップ で取引履歴のあるウォレットとなっています。
それにしても定額給付金以上に額だけに驚くわ。
ユニスワップでのUNIトークンの受け取り方について
まずユニスワップ の公式サイトへ移動します。
サイトの歯車(設定)ボタンから「Claim UNI」を選択
するとこのようにアドレスを入力する表示ができるため、ユニスワップ で取引履歴のあるウォレットのイーサリアムアドレスを入力するとUNIが申請ができます。
申請画面でClaimのボタンを押すことで申請が完了され無事に400UNIが配布されます。
400UNIの配布を受けるには、手数料であるガスが必要になるのでイーサリアムをそのウォレットに入れておく必要があります。
手数料については1000円から2000円ほどでした。
ユニスワップ ではさまざまなウォレットでアクセスできるけど。私が使っていたのは
・トラストウォレット
・メタマスク
・ポーティス
という3つのウォレット。このうち2つに取引履歴があったから、合計で800UNI(24万円分)の配布を受けたわ。
ユニスワップ の詳細な使い方は以下の参考にしてください。
UNIトークンは配布時点で300円以上を記録
配布が実施された9月17日ではUNIの価格は300円から400円となっており、少なくとも12万円以上の価値となっています。
今回のような給付金に仮想通貨界隈は喜びと不思議な気持ちが入り混じる。
今回のユニスワップ でのUNIトークンについては仮想通貨界隈では喜びと不思議な気持ちが入り混じっているように感じます。
ユニスワップ は分散型取引所なので、手数料は運営側ではなくマイニングをしている人がもらっています。
なので、ユニスワップ の運営者はこれまで取引履歴がある人に無料でUNIトークンを配布してるため、さらに驚きを感じています。
このようなことからユニスワップを運営している人はどんな人か非常に気になっています。取引が1日で1000億円とバイナンス を超える記録をもつなど巨大な分散型取引所であるDEX。
将来的な金融の先駆けとして今回の給付は何かのサインでしょうか。
仮想通貨したことな人でこの記事を読んでいる人でも、国内取引所のコインチェックなどから少額から仮想通貨は購入できるからぜひ挑戦してみてね!