海外の仮想通貨取引所であるMEXCは、リリース直後の仮想通貨が上場することが多く、いち早く注目している通貨を取引したい場合に利用する場合が多い取引所となります。
香港の取引所であり、大手というかは中堅クラスの取引所です。
MEXCに仮想通貨を送金する場合については、バイナンスなどからUSDTでERC20ではなくTRX20というブロックチェーンを使って送金することにより、より安く送金することができ、その後MEXCで通貨を購入する人が多いと感じています。
ERC20のチェーンが手数料高騰している現状、TRX20で送金できるのはかなりメリット高いとも言えます。
またMEXCで取引する場合については、二段階認証は最低限設定しておくようにしましょう。
MEXCで取引する方法
MEXCは、リリース後の仮想通貨について多くの仮想通貨が上場している取引所のため、大手の取引所に上場していないものでも仕込んでおきたい仮想通貨などが上場している場合が多くあります。
MEXCは日本人でも取引している人はそこそこ多いのではないでしょうか。
しかしながら取引所としては、ある程度中堅なので、購入した通貨をそのまま取引所に置いたままにしていくよりは、他の仮想通貨ウォレットや大手取引所に移すなどのリスク管理も必要と思います。
仮想通貨を入金
まずMEXCに仮想通貨を以下の方法で入金します。
○国内取引所から直接、ビットコインまたはイーサリアムを送金する。
○バイナンスやFTXの海外取引所を使っている人は、USDTでTRX20を選択して送金するとかなり安い手数料で送金が可能です。

通常はERC20で送金する場合が多いですが、上の画像を見ると手数料が15ドル(1500円)それに比べてTRC20では、1ドル(120円)程度で送金ができるので、MEXCで取引する場合については、TRC20で送金するのが安いです。
*送金する場合についてはまず少額で試してみてください。
USDTは様々なチェーンに対応しているため、送付先が対応しているチェーンであれば、手数料が安いチェーンで送金したほうがいいと思ってます。
ERC20(イーサリアム)、TRC20(トロン)、BSC(バイナンス)などのチェーンがあります。
仮想通貨を購入したあとは
仮想通貨を購入した後については、そのまま取引所に置いていくのではなく、仮想通貨ウォレットやより大手の取引所に移すなどのリスク管理が必要です。