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仮想通貨市場の価格全面高!!ADAの高騰とデジタル通貨の流れを解説

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7月7日は仮想通貨市場全体が全面高となっています。

仮想通貨の中で特に価格を上げているのは仮想通貨カルダノ(通貨単位:ADA)

カルダノは先日アメリカ最大の仮想通貨取引所コインベースのカストディサービスに対応し、大きな注目を集めていました。

また今年はイーサリアムと同じでステーキングに対応する予定となっており、カルダノの保有者が増えることも予想されます。(*ステーキングは取引所に預けると金利がもらえるサービス。売り圧力の低減にもつながる)

またここ2週間のカルダノの値上がりは30%を超えており特に仮想通貨の中でも目立つ存在となっています。

また日本では日銀がデジタル通貨の実証実験を行う予定というニュースがあり、通貨のデジタル化の流れは仮想通貨にとってポジティブニュースと言えます。

仮想通貨市場は全面高

記事内の引用については私が連載している「仮想通貨実践投資(有料版)」から一部抜粋して使用しています。

ビットコインは先週の99万円とほとんど同じ価格帯で推移をしていますが、仮想通貨市場全体が全面高の流れとなっています。

4時間足でみると96万円から100万円のレンジ相場で行ったり来たりしている状況です。

価格をみると100万円にトライするも抜けきれないでいるといった感じです。

ビットコインの日足チャート

4時間足で引いたラインと日足のラインはかならずしも一致はしませんが、日足で引いたラインのほうが強いです。

なので長期的な保有での買いを見る場合には日足などの大きな足を見ます。

日足では、直近の高値の目標値は110万円

そしてサポートライン(買い圧力がある)は95万円付近となっています。

もう一つしたの85万円付近のサポートラインでは個人的にビットコインを買いを検討したいと考えています。

オオヒラ
オオヒラ
投資家の中には仮想通貨の最後の買い場を見極めている人も出て来ています。

【日銀がデジタルの検証実験を予定】

デジタル化では遅れている日本ですが、日銀がデジタル通貨の実証実験を行う予定だというニュースが入って来ました。

中央銀行が発行するデジタル通貨をCBDCと言っています。

中国が世界では一番CBDCは先行しており、深センなどで一部テスト的にデジタル通貨が使われている状況です。

中国は国民の通貨の流れを監視し、国外に資産の逃避を防止するために、法定通貨のデジタル化を急いでいます。

中国政府は個人の資産を没収することを行ったりと非常に強い権力を持つ政府なので、実際に中国の富裕層もこのデジタル化の流れは警戒していると思います。

中国では実際に仮想通貨の売買は禁止されています。

しかしながら、一部の中国人は違うネット回線いわゆるVPNを使用し、仮想通貨を保有していると聞いています。

たとえ何かあって国外に逃げたとしても、仮想通貨のウォレットのパスワードさえ知っていれば、仮想通貨を復元することが可能です。

このような仮想通貨の仕組みは、ロバートキヨサキさんがいうように人々の通貨としての機能を有していると言われています。

 

日銀のデジタル通貨については以下の記事をご覧ください。

日銀がデジタル通貨検討、レバノンの通貨暴落〜仮想通貨の需要くるか?
日銀がデジタル通貨検討、レバノンの通貨暴落〜仮想通貨の需要くるか?コロナウイルスによる経済危機から影響力を増す仮想通貨ビットコイン 7月3日に日銀(日本銀行)は、デジタル通貨(CBDC)の実証実験...

【オーストラリアで仮想通貨決済の店舗が増加】

オーストラリアの2500店舗で仮想通貨決済が導入されるニュースです。

気になる対応通貨は以下の通りです。

ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、

ダッシュ(DASH)、ライトコイン(LTC)

XRP、ステラ(XLM)

基本的に時価総額が高いものが対象通貨になっています。

ダッシュについては匿名通貨かつ、現在の時価総額24位からするとなぜ対象通貨に選ばれたのかが不思議です。

ダッシュは南米で人気のある通貨であるという情報があります。

ダッシュは2016年などの初期のころから時価総額が3位になるなど、人気になっていた通貨です

運営がユーチューブでダッシュのことを宣伝しておりそれが当時話題になっていました。

ダッシュ以外の通貨についてはすべて日本の取引所で対応が可能です。

*ダッシュは以前コインチェックのみ取り扱っていましたが、2018年に匿名性の観点から廃止されています。

これらのことから見ても一歩進んだ仮想通貨投資なら海外も視野に入れていいですが、国内の取引所で取り扱っている通貨でも十分に堅実な投資ができると思っています。

ダッシュ以外の通貨ですべて取り揃えている取引所は国内ではコインチェックになります。

コインチェック(Coincheck)の使い方と評判〜初心者が使いやすい仮想通貨取引所
コインチェック(Coincheck)の使い方と評判〜初心者が使いやすい仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)は、国内の仮想通貨取引所として初心者に使いやすく、通貨の取引(売買)がしやすい取引所として有名です。 取扱い通貨はビットコイン(bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)、リップル(ripple)やネム(NEM)、などの、仮想通貨時価評価額の上位に入る仮想通貨を中心に取り扱っており、取扱通貨数は国内でも最も多くなっています。...
オオヒラ
オオヒラ
仮想通貨の支払い対応の通貨がどのようなものが選ばれるか。この辺は投資する通貨としても非常に参考になります。

【仮想通貨カルダノの価格が上がっている】

仮想通貨カルダノ(通貨単位ADA)の価格が上がっています。

時価総額ではこの前11位だったのですが、すでにライトコインを抜いて7位となっています。

さすがに驚きました。

一つの要因として考えられるのは、カルダノが10月から12月の間でコインベースにカストディサービスとして対応するということです。

https://coinpost.jp/?p=164828

コインベースはアメリカが最大の仮想通貨取引所

カストディサービスは仮想通貨のセキュリティを専門的な第3者機関が行うということです。

つまり金融機関なみのセキュリティサービス

コインベースに対応するというニュースはこれまで多くの個別通貨の上昇の要因となってきました。

今回ADAがその対応となったということで、非常にポジティブと言えます。

またADAは今後ステーキングにも対応することになっており、さらに保有者が増える可能性があります。

 

ステーキングについての参考記事はこちら

イーサリアムでステーキングに参加予定は7割弱〜ETH2.0に期待感
イーサリアムでステーキングに参加予定は7割弱〜ETH2.0に期待感仮想通貨市場でも時価総額が第2位のイーサリアム(Ethereum 通貨単位ETH)。 イーサリアムは2020年に大型アップデートの...

 

もう一つの要因としては

カルダノについてはちょっと前にこのメルマガで取り上げましたが、

(有料購読者向け 非公開)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回ADAがコインベースのカストディサービスの対象となったことは国内上場の観点からもポジティブと言えるのです。

また余談ですが、久しぶりにパソコンを買い換えました。

私はカルダノの通貨ADAをダイダロスウォレットに入れていて、新しいパソコンでダイダロスウォレットをインストール

パスワードを入力したら無事に仮想通貨が復元できました。

なにしろ2016年に設定したパスワードだったので、本当に復元するのか?といった気持ちもあったからです。

仮想通貨を個別に保管している人はかならずパスワードを厳重に保管する必要があります。

パスワード(秘密鍵)をPCに入れておくとPCが突然壊れた場合に取り出せなくなる可能性もあるので、他の媒体に入れたり紙で保管するなどが重要だと思います。

仮想通貨を守るセキュリティ対策で安全に通貨を保管(管理)する方法ビットコイン(bitcoin)をはじめとした仮想通貨の取引においては、より安全性を高め取引を行うために2段階認証方法やハードウェアウォレ...

 

 

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