仮想通貨のレンディング、融資の運用企業として世界的に有名なNEXO(ネクソ)
NEXOでは仮想通貨NEXOトークン(通貨という意味で分けるためNEXOトークンとしています)を発行しており、NEXOを使うことで金利が割引になる仕組みも取っています。
融資では仮想通貨ビットコインやリップル、NEXOなどを担保に現金を借りることができるシステムとなっています。
現在NEXOは世界的なセキュリティ企業のBitGo(ビットゴー)と連携して仮想通貨の保全を行っており、顧客の資産を100%保全する対策をとっている業界でも最高水準と言えるサービスになります。
現在NEXOでは、仮想通貨を預けることで金利8%(年利)となるサービスを提供中。顧客の資産は融資と同じように保全する対策を取っています。
この記事の目次
仮想通貨NEXO(ネクソ)とは?
通貨名 | NEXO(ネクソ) |
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通貨単位 | NEXO |
時価総額 | 約120億円(2020年2月時点) |
発行枚数 | 10億枚 |
公式サイト | こちら |
NEXOは、仮想通貨運用企業のNEXOが発行する仮想通貨になります。
融資の際にNEXOを担保にすることが金利が割引されるというメリットがあります。また購入できる取引所はHotbitなどの大手仮想通貨取引所に既に上場しており取引が可能となっています。
NEXOは融資の時に利用することで利点となる。
NEXOの融資のイメージについては上の動画でも説明されています。
仮想通貨を担保とした融資は、例えばビットコインをNEXOに担保として預けることで、その割合に応じた融資(現金)を受けることができます。
融資を使って家を買ったり、ビジネスに使ったりといった様々な用途で使うことが可能です。
担保対象通貨 | 45通貨 |
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金利 | 通貨によって異なる |
担保の率 | 通貨によって異なる |
*上の表は2020年2月時点
担保の対象となる通貨は2020年2月現在で45種類もあります。
各通貨によって担保の率が決まっており、例えばビットコインなどの有名な通貨であれば、他の通貨に比べてより多くの現金の融資を受けることができると言ったように通貨ごとに「リスクレベル」が定められています。
具体的な融資の方法
具体的な融資を受ける方法は上の動画で解説されています。(画像右下の歯車(設定)ボタンから日本語訳を選択可能です。)
アメリカの有名な俳優もNEXOの融資を利用
以下コインテレグラフ の記事から引用しています。
仮想通貨担保即時ローンはもっている仮想通貨をNEXOに担保として預け入れ、担保にいれた時価総額でNEXOから即時現金を借りれるサービスだ。
ディズニーの元子役で仮想通貨業界の重鎮ブロック・ピアースもNEXOにもっている仮想通貨を担保にNEXOから現金を借り自身の住宅を購入したことは有名だ。
NEXOは世界的なセキュリティ企業のビットゴーと提携
NEXOで仮想通貨を預けることができますが、そのセキュリティに関しては世界的なセキュリティ企業のビットゴーと提携をしています。
ビットゴーとほかにも提携している企業は「SBIホールディングス」「リップル」「CME(世界最大の先物取引所)」などそうそうたるメンバーとなっています。
仮想通貨NEXOの現在価格について
ネクソの現在価格については下のグラフが最新となっています。
NEXOのこれまでの価格について
*最新のチャートはこちら
NEXOは2018年5月にリリースし、一旦価格を落としましたが、2020年に入り価格を上げてきている状況です。
他の仮想通貨も下落率は大きいため、それらと比べてもNEXOの価格は安定していると言えます。
【オススメ!!】NEXOでの金利8%融資は非常に魅力的
NEXOでは融資が有名ですが、2019年末から多くのユーザーがネクソに仮想通貨を預けて金利がもらえるレンディングサービスを利用しているのが現状です。
2020年以降から多くの仮想通貨取引所は、顧客の仮想通貨資産を使って運用するレンディングやステーキングのビジネスを始めると言われています。
そうした中でも顧客の仮想通貨を運用する企業NEXO(ネクソ)では、ビットゴーと提携しており、しかも顧客の資産100%保全する体制をとっているため、他の仮想通貨取引所に比べてより注目を集める可能性があります。