注目の仮想通貨リップル(Ripple 通貨単位:XRP)を中長期的に保有(ガチホ・ずっと持っておく)している投資家は現在多くいます。
リップルの将来価格のポテンシャルは高いといえ、専門家もリップルの価格上昇について現在も考え方を上目線から変えておらず、リップルを使った送金のプロジェクトも含めてリップル社はどんどん事業を展開しています。
リップルをガチホ(しっかりとホールドすること)し、将来的に価格が上がったところで利確(利益確定)を狙っていくための将来的な価格と利確のタイミングについてこの記事でご紹介していきます。
彼は2017年に1億円リップルを投資し、12億円の利益を出した人よ!
この記事の目次
仮想通貨リップルについて
仮想通貨リップルは日本でも大人気の仮想通貨の一つです。
時価評価額はイーサリアムに次いで第3位となっており、世界で3番目に取引されている仮想通貨となっています。
リップルは現在の銀行送金の手数料と送金スピードを改善すべく、仮想通貨の技術であるブロックチェーンを使って既存の金融機関とリップルのネットワークを使った送金システムを普及させるために世界的に事業を展開しています。
リップルはこれまで2017年3月まで0.6円ほどで推移をしていましたが、2017年に大きく価格が上昇、2018年1月には歴代最高価格である400円に達しています。
リップルをガチホした方がいい理由について
リップルを中長期で保有している人は将来的にリップルが使われる、既存の銀行システムに置き換わる可能性があるということを考えている人が多いと思います。
リップルが使われる、またはリップルのシステムが世界的にも普及していくということはリップルにとって価値を高めることになります。
リップルを持つ人が増えれば増えるほどリップルの価格は上昇するのよ。
リップルと提携する銀行が増えてきている。
リップルのネットワークを使った国際送金をするために、世界中で大手の金融機関はリップルと提携を進めており、現在100を超える銀行と提携をしています。
・イングランド銀行
・スタンダードチャータード銀行
・三菱UFJグループ
・サンタデール銀行
・バンク・オブ・アメリカ(メリルリンチ)
・住信SBIネット銀行
・みずほフィナンシャルグループ
・セブン銀行
・ソニー銀行
・りそな銀行
リップルを使った国際送金xRapid
リップルのネットワークにはリップルの技術のみで、リップルを使用しない取引もあります。
しかしリップル社が2018年に発表したxRapid(エックスラピッド)は、リップルを実際に使った国際送金になっており、提携銀行が増えることでリップルの取引量が増えることが期待されています。
リップルの貧困問題解決に向けての動き
ゲイル財団とリップルが提携、貧困層の決済システムを支援へ
◆ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、リップルラボとデジタル決済会社コイルと提携し、リップルのインターレッジャープロトコルを実装する
◆またモジャループによる貧困層の決済システムを支援する方法を探る予定https://t.co/dPDd9NQp0Z— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) October 18, 2018
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、リップルラボとデジタル決済会社コイル(Coil)と提携し、リップルのインターレッジャープロトコルを実装するようだ。財団の副総裁兼主任技術者のミラー・アベル氏が17日にツイッターで述べた。
既存の国際送金を置き換えることができるのか。
今月22-25日にシドニーにてSWIFT主催で開催されるSibos会議にて、RippleNet が展示される模様。
👉これまでずっとウワサされ続けてきたけど、これゃホントにSWIFTはRippleNet に接続されてしまうんじゃないかな🤔#XRP https://t.co/qyUEo2eVtR
— カピさん (@lovexrp) October 8, 2018
現在既存の国際送金はSWIFT(スウィフト)と呼ばれる技術を使っており、中継銀行を通じて送金をしているため、
- 手数料が高く
- 送金スピードが遅い
という欠点があります。
ですが、リップルの技術を使うことで、手数料のコストを10分の1に抑えることができると言われており、送金スピードについても数秒で送金することが可能となっています。
リップルは自身の技術を世界的に普及させるために、国際会議を開いたり銀行間で提携をしたり、リップルの幹部に有名な人を起用したりと積極的な取り組みを行なっています。
リップルを基軸として取引所の採用
現在仮想通貨取引所の主要通貨は「ビットコイン」となっています。
ほとんどの通貨はビットコインで購入することが可能です。
しかしながらこの仕組みについては、ビットコインが下落すると他の通貨も連動して下落することから個別の通貨の価値がビットコインに左右されてしますという欠点があると言われてきました。
このような中、世界での取引所ではリップルと他の通貨を取引できるような通貨ペアを増やしている傾向にあります。
つまりリップルの取引が増えることは、価格についても影響することから今後このような流れが増えてくると言われています。
XRP。基軸ラッシュやの?わらう。いくで。やるで。リップル買い増しや。 https://t.co/bW8mDdxl4z
— 100億円PLAYER《絆》IYRK会長 (@100OKUENPLAYER) October 28, 2018
リップルの基軸通貨が爆発的に増加すると思ってます。皆さんご存知の通り、理由の一つとして、国際送金に対応する為価格を上げなくてはならないからです。多分、提携先との提携時、最終的なリップルの将来図を提示してるはず。これにメガバンクらが同意している時点で、我々リップラーの優位性は高い。
— ◉Mr.gon◉ (@sanconsan93) October 23, 2018
リップルはいつ利益確定すべきなのか?
リップルの利確のタイミングは? リップルは最終的にどのくらいまで価格が上がるのか?
リップルは直近で2018年の1月で歴史的価格として400円を記録し、その後下落しました。
2018年は30円〜70円台を主に推移をしている状況です。
なので何かあってリップルが下がっているのではなく、実際にプロジェクトはどうなっているのかという視点が大事ですね。
リップルは2018年に下落していますが、リップルのプロジェクトはすでに説明したように前向きに進んでいる状況です。
一つのリップルの価格のポイントとして「2018年末」というのが意識されてます。これまで2016年・2017年と価格が高騰してきているからです。
▶️リップルの2018年末の価格予想について
直近はやはり400円の大台まで到達することができるのか?、そして仮想通貨の規制の枠組みが整えば、大口投資家が参入しリップルは1000円まであげる可能性があると言われています。
ですが、リップルのメインの取り組みは銀行間の国際送金でリップルのシステムを使って大幅にコストやスピードを改善することです。
これが既存のシステムと置き換わることができれば、2000円や10000円と言って将来的な大きな上昇も期待されています。
このような価格の節目でどのように利益を確定して行くのかを参考にしてみるといいでしょう。
リップルの購入について
リップルの購入については国内の主要な仮想通貨取引所ではほとんどが取り扱いをしている状況です。
リップルの買い方については、「リップルの購入方法・安く買う」の記事を参考にしてください。