仮想通貨シリンラボトークン(SIRIN LABS Token 通貨単位SRN)とは、ブロックチェーンを使ったスマートフォン(スマホ)である「フィニー(Finny)」上で使用される仮想通貨であり、通貨の特徴と取引所における購入方法について解説してきます。
イスラエルに会社を持つシリンラボは、2018年10月にブロックチェーンスマホ「Finny(フィニー)携帯」を日本を含めリリースする予定としており、世界初の試みに注目が集まっています。
ブロックチェーンスマートフォンの売れ行き次第では仮想通貨の大きな流通と価格高騰の可能性もあり、一部の投資家から注目されています。
*私が配信している「有料メルマガ🔗』で3月にSRNトークンに投資したことを配信していましたが、それから5月時点で約2倍の値上がりとなっています。
この記事の目次
仮想通貨シリンラボトークンについて
項目 | 内容 |
---|---|
通貨名 | SRN🔗 |
発行上限 | 573,145,073 SRN |
主要開発者 | Moshe Hogeg |
主な取引所 | ビットレックス、Huobi |
ウォレット | マイイーサウォレット🔗 |
シリンラボはイスラエルに本社をおく会社で、世界初のブロックチェーンスマートフォン「FINNY(フィニー)」携帯をリリースする予定としています。
フィニー携帯については、iPhoneの製造工場での製造、そしてあの携帯大手のHauweiとの提携も噂される携帯であり、世界的に展開していく予定としているスマートフォンであり注目されています。
そしてそのフィニー携帯で使われる仮想通貨が「SRN」というトークン(仮想通貨)になります。
フィニー携帯の現段階での販売価格は10万8000円とされており、SRNトークンで購入が可能です。そしてスマートフォン上でもSRNトークンを使った取引(アプリサービスの利用)が可能と言われています。
またSRNを保管するウォレットは「マイイーサウォレット」ですが、とても重要なセキュリティ対策として、私は「レジャーナノS🔗」とマイイーサウォレットを連携させ厳重に管理をしています。
シリンラボのスマートフォンが2018年10月にリリース
FINNEY™ by SIRIN LABS from SIRIN LABS on Vimeo.
ブロックチェーン(分散型台帳)を活用したスマートフォン(スマホ)が10月、日本など5カ国で発売される見通しだ。イスラエルに開発本拠を置くシリン・ラブズ(スイス)は台湾の鴻海精密工業の子会社と組み、量産化の準備に着手。仮想通貨の保管、取引などのセキュリティーレベルが高いスマホを展開する。〜日本経済新聞社
イスラエルに開発本拠を置くシリン・ラブズ社は、今年の10月を目処に日本でブロックチェーンを活用したスマートフォンを発売する計画だ。日本経済新聞が30日に伝えた。
製造は台湾の鴻海精密工業の子会社である富智康集団(FIHモバイル)が手がける。日本のほか、米国、英国、韓国を含む5カ国で、仮想通貨の保管や取引に適した高セキュリティのスマホを展開する。ニムロッド・メイ最高マーケティング責任者(CMO)によると、新技術を試したがる人が多いため、これらの国を選定した。
年内の目標出荷台数は10万台。世界初のブロックチェーンスマホの販売価格は約10万8000円と見られている。ーコインテレグラフ
苔ながめてから、新聞読んで
現実にかえりましたww
SRNきますよ~🎶#SRN#finny#日経新聞 pic.twitter.com/4anNqLwvyX— ななピ☆彡.。 (@uzumemuzik) 2018年4月30日
世界初のブロックチェーン携帯としてメディアをはじめとして注目を集めています。
仮想通貨シリンラボトークンの価格について
昨年2017年12月にリリースされたSRNトークンは、1月に最大高値3.2ドルをつけました。 ICOから参加していた人は軽く5倍以上の値上がり益を得ていました。
その後仮想通貨市場全体が値下がりした2月、3月にSRNも値下がりし、4月以降に価格が回復してきています。
今後10月のブロックチェーンスマートフォンのリリースに向け、どのようなニュースが飛び出すか、そして価格がどう動くか注目しています。
仮想通貨バンコールもスマートフォンの可能性に期待
Bringing Cryptocurrency To The Mass Market from SIRIN LABS on Vimeo.
分散型取引所として期待されている「バンコール(Bancor)」の創始者である「 Guy Benartzi」も世界初のブロックチェーンスマートフォンに期待をしています。 *分散型取引所とは、従来の取引所に比べて、取引者同士が直接個人ウォレット間で取引できる取引所であり、コストが安く、セキュリテイが高い次世代の取引所と言われています。
仮想通貨カルダノとシリンラボが提携
IOHK (Cardano) 創設者兼CEOのCharles Hoskinson氏 @IOHK_Charles が @SIRINLABS オフィスを訪れ @moshehogeg とミーティングの機会を持ちました。
今後のパートナーシップ推進にご期待ください!#SIRINLABS #SRN #Cardano #IOHK #ADA https://t.co/846apHx1cf— SIRIN LABS JAPAN (@SIRINLABSJAPAN) 2018年5月1日
カルダノのチャールズがシリンのメンバーと一緒に写真を撮っています。
頑張れADA‼︎頑張れSRN‼︎ pic.twitter.com/IgQewDedrM— P店店長 (@ptentenchou) 2018年5月1日
時価評価額上位に位置する仮想通貨「カルダノ」カルダノの開発者であるチャールズホスキンソンはシリンラボのオフィスへ訪れ、提携を発表しました。
カルダノは大きなマーケティングの力を持つ組織と言われ、2018年の値上がりも注目を集めている通貨です。
シリンラボが取引できる取引所について
シリンラボトークンが取引できる取引所しては
- ビットレックス🔗
- Huobi(フォビ)🔗
引高が高く取引するにはオススメと言えます。
またSRN購入後は海外取引所にそのまま置いていくのではなく、個人用のウォレットで保管することをお勧めします。*海外の取引所は何かあった場合に日本の取引所に比べてリスクが高いと言えます。
マイイーサウォレットとコールドウォレットを連携させ保管
私が保管している方法は、マイイーサウォレットにSRNトークンを保管しているのですが、コールドウォレットである『レジャーナノS』と連携させ、セキュリティを高めています。
SRNトークンはイーサリアムベースの仮想通貨なのでマイイーサウォレットで保管可能ですが、ウェブのウォレットなので、マイイーサウォレット側も推奨しているコールドウォレットとの連携での保管が現時点ではおすすめと言えます。
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今後のシリンラボトークンに期待
世界初ブロックチェーンスマートフォンとして2018年10月に日本をはじめ仮想通貨大国でリリース予定とされています。 スマートフォンが売れればそれだけSRNトークンで取引されることになり、それが価格の上昇の引き金となると考えています。
フィニー携帯では、ブロックチェーン携帯として仮想通貨のコールドウォレットとして仮想通貨を保管したり、仮想通貨のアプリであるDappを標準装備し、次世代のスマートフォンとしてどのように展開していくのか今後も目が離せない通貨と言えます。
私の配信する「無料メルマガ🔗」でもその情報に関してもお伝えしていきます。