仮想通貨の基礎知識 PR

仮想通貨(暗号通貨)とは何か?〜次世代デジタル通貨の特徴と将来性

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仮想通貨で有名なのはビットコインBitcoin)で、皆さんもご存知だと思います。 

仮想通貨は別名暗号通貨とも言われ、現在はたくさんの種類があり、ブロックチェーンという技術をもとにネット上で取引される通貨になります。

「仮想通貨はどんな通貨?」「仮想通貨はなんで価値があるの?」「仮想通貨の将来性は?」

と仮想通貨について疑問を持っている人もたくさんいます。

仮想通貨は、中本哲史(ナカモトサトシ)という方が発明したとされる通貨で、海外のみならず、国内でも現在大手の銀行や会社で取引の対象が拡大されつつあり、将来性が非常に高い通貨と言われています。

この通貨が非常に革新的なため、近年通貨の価値が上がり取引する数も増えてきました。 将来性があるから投資として魅力的だということができるのです。

仮想通貨は英語でクリプトカレンシー(Cryptcurrency)ですが、クリプトは暗号という意味です。直訳では仮想通貨ではなく、暗号通貨となります。

 

中本哲史が2008年10月にネット上で発表

実はこの仮想通貨は中本哲史(Satoshi Nakamoto)という方が発明し、ネット上で発表したとありますが、本人は誰なのかわかっていません。

日本人の名前なので、日本人ではないかとされていますが、それすらもまだわかっていないのです。

しかしその発表された技術が革新的であったため、2016年にノーベル経済学賞に推薦されるなど、その功績は認められつつあります。

仮想通貨の特徴

仮想通貨の特徴はブロックチェーンという技術に基づいています。

ブロックチェーンはその名の通り、取引一つ一つがブロックとなっており、個人間で取引ができることになっています。

ブロックチェーンの特徴として言われているのは

  • 管理者がいない。
  • 世界中で取引される。
  • 手数料がすごく安い
  • 発行上限が決まっている

が主な特徴としてあげられます。

管理者がいない??

考えると???という感じですが、やはり技術が革新的であるからこそ注目の通貨なのです。

最近は「メルカリ」など個人間で売買できる仕組みができています。

安くもののやりとりができるので、画期できと言える仕組みです。

このように、次世代の技術は管理者なしで成り立つ仕組みとなっているのです。 ちなみに「メルカリ」の場合はメルカリの会社が運営会社つまり管理者なので厳密にいえばブロックチェーンとは違います。

管理者がいない分散型の取引(ブロックチェーン)

例えば、通常銀行が管理者で海外や国内送金をすると手数料が取られます。つまりこれは銀行の収入になるわけです。 

これは銀行が決めることができます。

ですが、仮想通貨は管理者がいないため、不正ができず、また格安の手数料で送金が可能ということが特徴になります。

通常は電子データのやり取りで通常管理者がデータを見ることができますし、またそれを改ざんできる可能性があります。

しかし管理者がいない仮想通貨は、これまでのすべての全取引データを見ることができ不正ができないことになっています。 

この仕組みこそが仮想通貨の技術革新とも言えるものなのです。

ブロックチェーンの詳しい仕組みついては「ブロックチェーンとは何か?」の記事を参考にしてください。

世界中で取引される。

仮想通貨は1000種類以上を超えるたくさんの種類があります。 

例えば一番取引量が多いビットコインを例であげると、どの国の人ビットコインで取引するとすると、簡単に取引ができてしまいます。

通常はドルと円やユーロと円の交換という感じで、通貨の種類が違うのでその分手続きが複雑になりますが、仮想通貨の場合は同じ種類とした場合簡単に取引ができてしまいます。

手数料が格安

つまり管理者がいない、世界中で簡単に取引されるから、手数料が格安です。

条件 送金額 送金手数料 手数料率 反映にかかる時間
日本 → 海外(銀行) 100,000円 3,750〜5,500円 3.75〜5.50% 1〜2週間
日本 → 海外(ネット銀行) 100,000円 2,500〜5,000円 2.50%〜5.00% 3〜5日間
ビットコイン → ビットコイン 1.62BTC 0.0002BTC(約12円(YEN)) 0% 10分〜1時間

上の表のように、ビットコインでの取引は海外送金に比べてとても安いことがわかると思います。

でも手数料はどこに行くのでしょうか?

それは仮想通貨の送金のやり取りで監視をする人が抽選で選ばれる「第三者」がマイニングをすることにより、その人の手数料になるのです。

つまりブロックチェーンとは、「個人間」「マイナー(マイン二ングをする人)」で成り立っているのです。

そしてすべての取引データがすべての人が見れるため、不正をすることができません。

 発行上限が決まっている

仮想通貨の中のビットコインの発行上限は2100万コインと言われ、現在は1200万コイン程度発行されていると言われています。

通常通貨については、国が赤字を補ったり、急に支出が必要であれば通貨を発行しますが、ビットコインは発行上限が決まっているため、そのようにいつでもというわけには行きません。

最終的にはその発行上限の中での取引になっていきます。

ビットコインで発行のことはマイニング(採掘)と言われ、パソコンを使ってマイニングをした場合には、報酬としてビットコインがもらえる仕組みになっています。

マイニングについては「マイニングの仕組み」の記事を参考にしてください。

クラウドマイニングとは〜仮想通貨採掘の仕組みについてクラウドマイニング(cloud-mining)とは、ビットコイン(Bitcoin)のような仮想通貨を採掘(実際は追記作業を行う)すること...

ビットコインについて

ビットコインは、仮想通貨で一番初めに誕生した通貨だと言われています。

そして、現在もなお時価評価額第一位として、世界中で一番取引がされている通貨なのです

そのため、別名「デジタルゴールド」と言われることもあります。ビットコインはブロックチェーンシステムを使い、個人間で送金のやりとりができ、支払いに使うことが可能です。

しかしながらビットコインについては

👉値動きが大きく通貨としての機能があると言えない。

👉次世代の安全としての価値を有するもの

という特徴が現在のところ言われています。

ビットコインについては「ビットコインとは何か?」の記事を参考にしてください。

ビットコイン(bitcoin)とは?〜仮想通貨の仕組みと特徴についてビットコイン(bitcoin 通貨単位:BTC)は、仮想通貨(暗号資産)で最も古く歴史がある通貨で、その希少性・安全資産としての可能性か...

仮想通貨はどこで買う?

仮想通貨を買う場合は、「仮想通貨取引所」というところで、日本円で購入することが可能です。

また仮想通貨は送金ができるという機能があるため、例えば、国内取引所の「ビットフライヤー」から「ザイフ」へビットコインなどの仮想通貨を直接送金できたりが可能です。

仮想通貨取引所については、「仮想通貨取引所一覧」で国内と海外の主要な取引所をまとめています。

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仮想通貨の購入方法

👉ビットコインの買い方を解説。

👉ビットコインキャッシュの買い方を解説。

👉ライトコインの買い方を解説。

👉リップルの買い方を解説

まとめ

以上説明してきたように、仮想通貨はこれまでの通貨の考えを変えていくシステムだということができます。

まずしっかりと押さえておきたいところは、仮想通貨は「次世代の技術ブロックチェーンで作られている」ということです。

仮想通貨を保有する価値というのは、技術による希少性もありますが、やはり実用性に裏打ちされたものということが本来大きいのです。

 

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