仮想通貨リップル(Ripple XRP)が大手クレジットカード会社であるアメリカンエキスプレス(アメックス、AMEX)とリップルネットワークを使った国際送金について業務提携を結びました。
その後リップルの価格が高騰し、23.6円であった価格は32円まで高騰し現在は25.7円で落ち着いています。
リップルは最近専門家の予想で約1年で110円、そして数年以内に600円など価格予想が出ており注目されています。
この記事の目次
リップルが大手クレジットカード会社アメックスと提携
The most recent is an important connection between American Express (AMEX) and Ripple (XRP) to create a Blockchain-based payment infrastructure. Per the announcement, the platform is already being used.-cointelegraph
翻訳→最近のもっとも重要ことはアメリカンエキスプレスとリップルが、ブロッチェーンに基づく支払いシステムを提携してことです。そしてそのプラットフォームはすでに使われていると発表があっています。
The specific application is for Business to Business (B2B) payments between US corporate customers and UK based customers banking with Santander UK. The service will provide real-time trackable payments between customers.
特徴的なものは、ビジネス間の資金の取引になり、アメリカの顧客とイギリスの顧客をSantander銀行間の取引で行います。サービスはリアルタイムな支払いのシステム(ブロックチェーンを使った)を顧客間で利用することになります。
アメリカンエキスプレスについて▼▼
アメリカン・エキスプレス(英語: American Express Company)は、トラベラーズチェックとクレジットカードの発行元であるアメリカ合衆国の企業である。国際ブランドとしてはチャージカードに位置付けられているが、一部発行国では分割払のできるクレジットカードとしても機能する。略称は「アメックス (Amex)」 。ーwikipedia
アメリカンエキスプレスとのニュース発表時に価格について
すでに、エライことになってました。
RT @gufutokku999: リップルに何が起こったのでしょう~?(´・ω・`) グラフ#XRP pic.twitter.com/jSxyvJnCES / リッ…https://t.co/DI0kUCcawW #NewsPicks
— Youm_面白デマを紹介訂正 (@_Youmn) 2017年11月17日
アメリカンエキスプレスきたー!!!
リップルいいぞー!!!💪😆㊗️🎊🎉🎈🍾#ripple#americanexpress pic.twitter.com/83kU77uH2X— ビケルマン@BKF48 補欠 (@BK_Black_white) 2017年11月16日
リップルの4時間足チャートになります。
昨日16日のアメリカンエキスプレスとの提携のニュースからリップルは23.6円から最大約32円まで価格高騰しました。その後25.7円ほどで価格が落ち着いている状況です。
リップルの日足チャートです。(2017年4月から11月)
5月に50円を超える歴代最高価格の高騰を見せた後は価格が値下がりし、17円から23円程度の価格で主に推移をしていた状況です。また一時期価格を上げた時は今回のように30円台前半までの価格上昇となっています。
まずは30円台前半の価格を突破し、最高価格である50円に向けて意識されてくると思います。
与沢翼氏のリップルの利益について
1億円分XRPを買ったとのこと。与沢翼公式コインになった。 https://t.co/XfRtB94Klz
— ヨーロピアン (@sen_axis) 2017年9月6日
国内で有名な投資家として知られる与沢翼氏は3億円の仮想通貨の予算のうち1億円をリップルに投資をしています。
与沢氏が仮想通貨を買った9月6日のリップルの価格は23円程度となっており、現在のところ収支はあまり変わらない状況となっています。
しかしながら今後専門家の予想のように110円に到達するとなると、与沢氏のリップルの資産は4億7千万程度まで膨れ上がることになります。
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国際送金取引に注目を集めるリップル
リップルは従来の国際送金にブロックチェーンを使うことで、従来のより大きなコストの削減とリアルタイムな送金システムの銀行間取引での運用を目指し積極的に取り組みをしています。
また直近では10月に国際会議である「SWELL(スウェル)」を開催し、元FRB議長の「バーナンキ氏」や仮想通貨でもっとも有名とも言えるイーサリアムの開発者「ビタリク氏」を招いています。
数ある仮想通貨の中でも特に積極的に世界的な取り組みを行っているリップルの動向にますます目が離せません。
リップルが購入できるオススメの取引所は「リップルの購入方法」の記事を参考にしてください。
翻訳→一方でアメックスは支払いについては銀行にSWIFT(スイフト)のメッセージを送らなければなりませんでした。今アメックスは直接リップルの通貨を使って銀行と取引をすることが可能です。この動きの価値はすぐに実現していくでしょう。