Solsea(ソルシー)は、仮想通貨solanaのブロックチェーン上に作られたNFTのマーケットプレイスとなっており、solanaの特徴を活かして、低い手数料で高速の取引が可能です。
solanaのNFTマーケットプレイスとして最初のマーケットプレイスといえ、大手NFTマーケットプレイスのOpenseaを意識したネーミングとなっていると感じています。
Solseaは、海外大手仮想通貨取引所のFTXのFTX-payに対応していたり、分散型取引Serum(セラム)とも連携しており、FTXの強いバックアップがあるのが大きな特徴とも言えます。
*Solseaは2021年9月4日よりリリース予定
SolseaはSolana上のNFTマーケットプレイス
SolseaはSolana上でのNFTマーケットプレイスとなっており、高速取引かつ低い手数料で取引ができるのが特徴となっています。
○solanaのブロックチェーンを使った高速、低手数料の取引が可能。
○コレクターやユーザーのための分析機能
○AR機能でNFTを立体的に視聴可能
○分散型取引所SERUMのオーダーブック(取引板)と連動した取引が可能
○海外仮想通貨取引所FTXの決済アプリFTX-payに対応。FTX-payからNFTの購入可能
Solseaは仮想通貨solana上のマーケットプレイスとして、solanaと密接につながっています。
Solanaの特徴は以下の記事をご覧ください。
高速取引かつ低い手数料
Solanan上のマーケットプレイスであるsolseaは、opeanseaなどのイーサリアムベースのマーケットプレイス比べて高速取引かつ低い手数料で利用可能。
また海外仮想通貨取引所のFTXのサービスであるFTX-payに対応しています。FTXのアプリから直接SolseaにアクセスしてNFTを購入が可能となっています。
FTXは海外でもバイナンスと並ぶ大手の仮想通貨取引所で、当初からsolanaのブロックチェーンを支持してきた取引所として有名で、近年は規制関係で問題があるバイナンスに変わりFTXの影響は増してきています。
属性を活かしたNFTの作成
様々な種類の個々のNFTを効率的、簡単、かつ費用効果の高い方法で作成が可能
Metaplex互換のNFTをマーケットプレイスで直接作成し、各NFTに独自のプロパティを追加することができます。
マーケットプレイスでの対応通貨
Solseaでの対応通貨は、現在のところ SOL、SRM、USDCとなる予定です。
SOLはソラナの通貨となっており、USDCは米ドルに連動したステーブルコイン
SRMはFTXでIEOを行った分散型取引所SERUMの仮想通貨となっています。