仮想通貨のネム(Nem 通貨単位:XEM)は、現在日本ではザイフ(Zaif)で一番取引されており、ここではネムの買い方について、オススメしたい仮想通貨取引所を比較してご紹介していきます。
ネムは日本ではザイフが一番はじめに取り扱いを始めました。そういったことから、多くの人がザイフでネムを取引しているのが現状です。
ネムは以前から日本人のコミュニティも強く多くの日本人が応援しているのが現状です。
ネムの概要について
ネムは2018年7月現在で、時価評価が16位となっています。
ネムはコインチェックで2018年1月に流出した経験がありますが、ビットコインにしてもネムにしても「価値があるからこそ盗まれる」という視点が重要だと思います。
ネムは、ビットコインなどと違いPOI(プルーフオブインポータンス)というシステムを使っており、ネムの取引に貢献した人の重要度が上がり、誰でも報酬がもらえる仕組みなっています。
ネムの特徴については、「仮想通貨NEM(ネム)とは?将来性と価格チャートと今後の予想について」
ネムが買える取引所
ネムが買える取引所は日本では多くなく以下の通りです。
👉ザイフ
👉コインチェック
取引画面については、コインチェックがシンプルでわかりやすく少し割高でも良いのであればコインチェックの方が簡単に買うことが可能です。
ネムの購入方法は上の画像のようになります。
またネムの取引所ごとの価格を比較しました。コインチェックの方があらかじめ通貨の値段が決まっている販売所形式なので価格が高くなっています。
取引所 | ネムの価格 |
---|---|
ザイフ | 20.06円 |
コインチェック | 21.07円 |
ネムを安く買うオススメの取引所「Zafi(ザイフ)」
国内仮想通貨取引所である「ザイフ」ではネムを安く購入することが可能です。
またザイフでは、ネムを毎月積立るサービスも行なっており、毎月一定額を積み立てることで、高騰中に飛びついて大きな損をするリスクが減り効率的な投資ができようになります。
積立については、「ザイフでネムを積み立てた結果を検証」の記事を参考にしてください。
ザイフでのネムの購入方法について
上の画像はザイフのログイン後の画面になります。
右上の「取引」をクリックしてチャートを表示させます。
次に左側にあるチャートで「NEM/JPY(ネムと日本円の取引)」を選択して、ネムのチャートを表示します。
その後画面右側にある注文欄で、「ネム(XEM)の価格」と「買いたい量」を入力して最後に「購入」ボタンで買うことができます。
「ネムの価格」については、チャート下にある取引板の「売り注文」に売り人の価格が並んでいますので、その中から選択して「ネムの価格」に入力します。
また、「ネムの買いたい価格」は、左下にある「売買注文」の売り板から注文が出ている価格から選んで買います。 うまく約定しない場合は、注文画面の「成行」を選択して購入します。
ネムの保管について
ネムの保管については現在
トレザー(Trazer)・・ハードウォレット
ナノウォレット ・・ウェブウォレット
のウォレットが主流となっています。
このウォレットの使い分けについては、「トレザー」はセキュリティが高く、取引所よりセキュリティ が高く長期保管に向いているのと、ナノウォレットはウェブ上のウォレットなので店舗などの支払いで便利に使うことができます。
やはりオススメはハードウォレットである「トレザー」
- 個人で保管するウォレットで、オフラインで保管可能
- 世界的に使用されている実績のあるウォレット
- ビットコイン、イーサリアムなどの主要な通貨も保管可能
- 保管や通貨の取り出しも簡単
という特徴があるため、取引所においておくよりもセキュリティを高めて、ネムをしっかりと保管しておきたい人にはオススメのウォレットと言えます。
まとめ
以上仮想通貨ネムについてご紹介してきました。
2018年1月にコインチェックからネムが盗まれた原因もあって、ネムの価格は最高値から他の仮想通貨より値下がりしました。
ですが、大事なポイントしては、ネムが問題があったからではなく、コインチェックのセキュリティに問題があったのが原因となっています。
なので、実際問題として別にネムでなくても他の通貨でも盗まれるものはよかったです。
ネムの将来性を感じている人は、この値下がりは「チャンス」以外の何者でもないと感じているのではないでしょうか。