仮想通貨(algorand 通貨単位ALGO)は、世界的に有名な大学MITの教授が発案するプロジェクトになります。
アルゴランドはICOを行わず資金調達を行い、リリース当初からバイナンスなど海外の大手取引所に上場し注目を集めました。
アルゴランドは2020年にはアメリカ最大の取引所コインベースでの上場、そしてバイナンスでの取り扱いなど上場の審査が厳しい取引所で取引ができる大きな特徴があります。
この記事ではアルゴランドの特徴と評判・口コミついてご紹介していきます。
この記事の目次
仮想通貨アルゴランドについて
Algorand(アルゴランド)は、ゼロ知識証明を体系化・論文を執筆したMITのシルビオ・ミカリ教授が率いる、オープンソースブロックチェーン技術、およびそのプロジェクト名です。
誰でもブロック承認作業に関与できることが特徴の「Pure PoS」プロトコルを採用し、マイニング報酬を誰もが得られる民主的な仕組みを実装しています。ーコインポスト
アルゴランドの開発陣として有名なのはMITと世界的に有名な大学が関わっているということです。
また説明にあるゼロ知識証明とは、仮想通貨ジーキャッシュも取り入れている仕組みで取引において匿名性・セキュリティの特徴をもったものになります。
MITについて
マサチューセッツ工科大学 全米屈指のエリート名門校の1つとされ、ノーベル賞受賞者を多数(2014年までの間に1年以上在籍しMITが公式発表したノーベル賞受賞者は81名で、この数はハーバード大学の公式発表受賞者48名を上回る[11])輩出している。最も古く権威ある世界大学評価機関の英国Quacquarelli Symonds(QS)による世界大学ランキングでは、2012年以来2019年まで、ハーバード大学及びケンブリッジ大学を抑えて8年連続で世界第一位である。
同じくケンブリッジ市にあるハーバード大学とはライバル校であるが、学生達がそれぞれの学校の授業を卒業単位に組み込める単位互換制度(Cross-registration system)が確立されている。
このため、ケンブリッジ市は「世界最高の学びのテーマパーク」とさえも称されている。物理学や生物学などの共同研究組織を立ち上げるなど、ハーバード大学との共同研究も盛んである。ーウィキペディア
アルゴランド を保有するとステーキングで金利が受け取れる仕組みに
→バイナンスステーキング公式サイト
アルゴランドは、purePOSという仕組みを取り入れており、POSではステーキングといって、取引所に預けることで金利が受け取れる仕組みとなっています。
私もアルゴランド をバイナンスで保有しており、金利を受け取っています。
バイナンスについての特徴は以下の記事を参考にしてください。
ステーキングについての参考記事はこちら
アルゴランドの最新価格について
アルゴランド の最新価格は上のグラフになります。
アルゴランドのこれまでの価格の特徴について
アルゴランドのこれまでの価格のグラフになります。
*2019年2月〜2020年7月
アルゴランドは当初から世界最大の取引所バイナンスに上場するなど、大きく期待をもたれた通貨でしたが、上場後に価格が大きく下落。
上場後一時200円あった価格は80円、そして20円と下落してきました。
アルゴランドに投資をしていた大口投資家もいましたが、損切りを余儀なくされています。
アルゴランドの高騰
アルゴランドは価格が20円という価格で長い間推移をしていました。
しかしながらその後アルゴランドが米国最大の取引所であるコインベースに上場したことから価格が高騰。多くの投資家を驚かせました。
私のアルゴランドの 投資の状況について
アルゴランドについては私は初期のころから投資をしていました。
私の投資した時期については
・2019年→200円、80円
・2020年→20円、15円
となっています。
当初投資したものはマイナスになっていますが、直近で15円でアルゴランドを購入しており、コインベースでのニュースで高騰し40円になった時にはトータルで利益がででいます。
私の投資を公開しているメルマガの詳細は下記からご覧になれます。
アルゴランド の最新ニュース
アルゴランド がコインベースに上場
米国最大の仮想通貨取引所コインベース がアルゴランド(ALGO)の上場を7月16日に発表した。
アルゴランドは、昨年8月にコインベースのプロ向けトレーディングプラットフォームである「コインベース ・プロ」に上場していた。16日以降でコインベース本体で売買や送受金、保管、トレーディングができるようになる。
アルゴランドは分散化やスケーラビリティ、セキュリティーの改善など、ブロックチェーンインフラの技術的な問題解決を図るプロジェクトだ。2019年6月に設立し、既存のビジネスに対して分散型の経済圏で運営するための基盤を提供する。ーコインポスト
コインベースに上場する通貨はこれまで価格上昇の要因となっています。
コインベースは通貨の審査が特に厳しく、プロジェクトの将来性、またプロジェクトの内容がしっかりしたものでないと承認されないのが特徴です。
仮想通貨アルゴランド、FATFの基準に対応
金融活動作業部会(FATF)が昨年発表したトラベル・ルールに準拠する動きが続いている。
仮想通貨テゾス(XTZ)とアルゴランド(ALGO)で、それぞれ新しくコンプライアンス・システムを導入した。
二つのシステムは完全にトラベルルールに準拠対応するものではないが、ルールの幾つかの要件を満たし、セキュリティ管理上の前進となる。
FATFは、資金洗浄対策などをアドバイスする国際的な組織。昨年6月に発表した、仮想通貨事業に対しての新基準は「トラベル・ルール」とも呼ばれて、仮想通貨関連事業者(VASP)による仮想通貨の送受信の際に、送り主と受取人の個人認証情報を記録するという厳格な国際基準だ。VASPは仮想通貨の交換、移転、保管、および発行や引受を行う事業者を含める。ーコインポスト
ステーブルコインテザーがアルゴランド で通貨を発行
テザー社は、新たなブロックチェーンにて仮想通貨ステーブルコインUSDTを発行すると発表した。
新たにテザーUSDTの発行を支援するのは、「アルゴランド(ALGO)」というブロックチェーンプロジェクトだ。アルゴランドは、「チューリング賞」受賞歴のある米名門大学MITの教授、Silvio Micali氏が主導した独自ブロックチェーンプロジェクトとして知られる。
アルゴランドの独自通貨ALGOは、最大手仮想通貨取引所バイナンスなどにも上場している銘柄であり、この発表を受け、ALGOは一時15%ほど急騰した。
テザーは、「純PoS」(ステーキングで承認するコンセンサスの一種)といったセキュリティが重視されたメリットを持つアルゴランドとの協力で、分散型プロジェクトに貢献するとの姿勢を見せている。
現在、USDTが発行されるブロクッチェーンは、OMNI・イーサリアム・トロン・EOSが用いられている。アルゴランドを加え、計5つの発行ベースが存在する。ーコインポスト
テザーとはステーブルコインの中で一番取引されている仮想通貨になります。
ステーブルコインは法定通貨であるドルに連動したもので、今回のニュースはアルゴランド のシステムを使いテザーを発行するというニュースになります。
テザーは発行数量がかなり多いので、イーサリアムで発行、トロンで発行、など複数の通貨で発行をしてよりスムーズな取引量にするようにしているの。