ビットコインとはじめとする暗号資産(仮想通貨)投資に早くから目をつけて投資をしていたホリエモンこと堀江貴文氏。
やはり気になるのがホリエモンが現在持っている(保有)している暗号資産(仮想通貨)の銘柄。
彼のおすすめの通貨とは何なのか。
今では投資家の「与沢翼氏」やブロガーで「イケハヤことイケダハヤト氏 」「藤巻健史参議院議員」も仮想通貨を購入(保有)しています。
ホリエモンはイーサリアム、リップルや日本発の仮想通貨モナーコインについて、以前からメディアを通じて配信をしており、実際にそれらの通貨は2017年に100倍を超える値上がりを見せています。
また2017年秋には大型ICOプラットフォームCOMSA(コムサ)のICOが行われ、100億円という資金を集めています。
ホリエモンの仮想通貨投資について有名なものは、ホリエモンの友人が時価評価額第2位の「イーサリアム」をホリエモンの助言で35万円で購入し、700万円の利益になったというのは有名な話です。
ということはホリエモンはもっと。。。。
時代の流れに敏感で幅広い知識を持つ堀江貴文氏の発言は常に注目を集めています。
この記事の目次
早くから仮想通貨投資に目をつけていたホリエモン。〜ビットコインに乗り遅れるな!
ホリエモンのユーチューブチャンネルでは2014年5月にすでに「ビットコインに乗り遅れるな!」という題名の動画を配信しています。
*上は画像になります。ユーチューブの動画ページはこちら
この動画ではビットコイン研究家として有名な大石氏をゲストに招いてビットコインの支払いやウォレットについてトークを行っています。
もちろんこの動画を配信している時は今より仮想通貨に対して懐疑的な方も多くいる状況で、このような配信をしているのは非常に興味深いと感じています。
この収録時の2014年5月のビットコインの価格は約5万円。
2017年12月には仮想通貨バブルと言われて、200万円を超える値上がりを記録しました。
早くから仮想通貨に目をつけていたホリエモンは個人的には仮想通貨ではかなりの資産を持っている印象を受けます。
また投資家として有名な「与沢翼氏」は、2017年7月に仮想通貨投資を始め1億以上の利益をあげています。
与沢翼氏の仮想通貨をした理由は、「与沢翼が仮想通貨投資を開始」の記事を参考にしてください。
イーサリアムが20万円から750万円へ〜ホリエモンの友人がホリエモンの助言をもとに投資
ホリエモンの友人がイーサリアムで収益を得た際のエピソードを語った動画▼▼▼
*上は画像です。ユーチューブの画像ページはこちら
株式会社ヒトメディア代表取締役の森田正康氏(40)が堀江貴文氏の助言通りに仮想通貨に投資したところ、わずか数ヶ月で大儲けすることができたと興味深いエピソードを披露した。
「飲みの席でたかぽんが『これいいから買うよ!』って言ってて『じゃあ僕も買います』って言ったんですよ。お互いいくら買ったかは言わなかったんですけど、僕は20万円買ったんです」。その後、自分が買ったことはすっかり忘れていた森田氏だったが、ホリエモンが「35倍になったよ」と教えてくれた。ーnetgeek
イーサリアムと言えは、ICOからの値上がりは400倍を記録し大きく値上がりを見せた仮想通貨として有名です。
ホリエモンの友人はホリエモンの助言をもとにイーサリアムを20万円分投資し700万円の収益を上げているみたいです。
この記事が公開されたのは2016年3月なので、その前時点でイーサリアムの収益が700万円に達していると思われます。
またホリエモンは彼自身のブログでイーサリアムのことを以下の発言をしています▼▼(2014年4月の記事)
つまり、ビットコイン型のプロトコルで重要なのは一番長いブロックチェーンが正しいブロックチェーンだとネットワークの参加者が合意しているということなのだが、そのブロックチェーンにコインの金額や受取人などの取引情報ではなく、契約(スマートコントラクト)を記述してしまおうという仕組みがイーサリアムだ。
これってすごい。自治体とか国とか要らなくなる!だってこのネットワークに数千万人、いや億単位の人が参加して、その人達の合意のもとに色々な契約が最小コストで出来るようになるからだ。
改めて、公開鍵暗号方式とビットコイン型のブロックチェーン方式の認証システムのコンボの凄さを思い知ったよ。。。ーhoriemon.com
イーサリアムは2017年3月から最も大きく値上がりをし歴代最高値を更新し続けています。
現在の価格を考えればそのイーサリアムだけで、ホリエモンの友人の資産は数千万円はくだらないと想定されます。
イーサリアムについては「イーサリアムの特徴と将来性」の記事を参考にしてください。
ホリエモンが注目するICOプラットフォームCOMSA (コムサ)とは
COMSA (コムサ)とは、ザイフ仮想通貨取引所の親会社「テックビューロ」が2017年10月にICOを開始するプラットフォームの名前になります。
コムサは、プラットフォームとして、「独自の仮想通貨の発行(企業向け)」「ICOプラットフォーム(資金調達のシステム)」などこれからの日本での活動において注目のシステムとして大きく期待されています。
ホリエモンはこのコムサについても以下の注目の発言をしています。
本格的なICO時代という発言をしており、ホリエモンは現在コムサに大きく注目をしていると思われいます。(そもそも注目していないなら発言はしないと思います。)
おそらくホリエモン自体も投資するのでしょうか。彼はあまり仮想通貨の資産を発言しませんが、かなりの仮想通貨の資産を持っている印象を受けます。
ICOとはスタートアップ企業や新しくプロジェクトをする場合に行う資金調達方法で仮想通貨を使うことで、より効率良く資金調達ができることを言います。ほぼ毎日どこかでICOが行わていると言われています。
コムサはこのICOをコムサを使って国内で効率良く行っていこうとするものです。
今の所国内が焦点となっていますが、日本の仮想通貨の取引シェアは世界でも注目されており、コムサ自身のICOについては今後国内だけでなく世界でも注目される可能性があると思います。
もし将来的にCOMSAでICOが活発になり、様々な企業の資金調達の後押しになった時にCOMSAトークンの価値も上昇するのではないかと考えています。
COMSAの関連する記事はこちら▼▼
オススメしたいホリエモンの仮想通貨本
2018年6月に発売されたホリエモンの仮想通貨の本。
お金は変わる。そしていずれ「なくなる」――。
2017年、バブルを迎えた仮想通貨市場。だが、その本質は投機対象でも決済手段でも、あるいはブロックチェーンという技術革新ですらない。お金という存在の正体に皆が気づき始めたことこそが、革命なのだ。
ビットコインが目指した自由、イーサリアムがもたらす大変革、そして新しく訪れる個人と会社・国家との関係性とは。仮想通貨から学ぶ「これからの経済学」。
この本では、「なぜ仮想通貨が生まれたのか?」「なぜお金というものが生まれたのか?」という風に、仮想通貨の将来性と実用性が書いてあり、わかりやすく仮想通貨のことが説明されています。
今後仮想通貨が必要とされる理由は、仮想通貨投資する人誰もが知っておきたいことです。
本のポイントをまとめると
・仮想通貨は管理者がいない、独自のシステム(ブロックチェーン)で成り立っている。
・通貨は信用で成り立っている。
・仮想通貨が人の信用を得るシステムで成り立っていると言える。
・今後様々な通貨で価値を創造することができる時代に到達する。
ということが本には書かれています。
2018年には楽天が仮想通貨取引所である「みんなのビットコイン」を買収し、本格的に仮想通貨事業に参入しましたが、楽天は以前から「楽天コイン」の構想を発表していました。
楽天は「楽天による楽天コインを使った独自の経済圏を構築する。」とコメントをしていますが、これこそまさにホリエモンが本で書いている「通貨で価値を創造する時代(トークンエコノミー)」と一致することになります。
全て日本円で考えている私たちが、経済とは何か?これから資本主義経済はどの方向へ進むのかを気づかせてくれます。
気になるホリモンの保有仮想通貨とは
ホリモンが執筆している「これから稼ごう、仮想通貨と未来のお金の話」ではホリエモンが保有している資産のことがふれてあります。
ホリエモンの保有資産について語られているのは
- ビットコイン
- イーサリアム
- モナコイン
- ネム
- ザイフトークン
これらについては語られていますが、ホリエモンはいずれの通貨もほとんどが人から初期にもらったものであるという説明がされています。
モナコインを例にとると、「投げ銭」と言ってホリエモンのモナコイン のアドレスに不特定多数の人がモナコインを送っており、ホリエモンがそれをそのまま待っていて、2017年のモナコイン の高騰の時には数千万円に膨れ上がったということです。
モナコインの特徴については、「仮想通貨モナコインの特徴と価格推移について」の記事を参考にしてください。
ホリエモンがこれらを保有しているから必ず値上がりするという判断は早計です。ビットコイン、イーサリアム はすでに時価評価額が高く信頼もあるので、良い投資先と個人的に思いますが、その他については投資する人自身が調べてしっかりと判断して投資することが重要です。
ホリエモンは以前からリップルについても言及
実はホリエモンは以前からビットコインだけでなく、有名な仮想通貨の人である「リップル」についてもその可能性を言及しています。
ビットコイン以上に大きな価格上昇となったリップルだけにホリエモンの発言を注目を集めています。
仮想通貨投資の可能性
これまでご紹介したようにホリエモンは以前から仮想通貨について将来性を感じ注目をしていました。
彼はメディアで見ただけでも仮想通貨に精通している専門家ともつながりがあるみたいですし、一般の方と比べて情報の入り方は違うと思います。
しかしながら私だけでなく、私のメルマガの読者さんも含めて数百万の利益やそれ以上をこれまで出している人は珍しくありません。
もちろん仮想通貨投資をする余裕のある人が、年配の方で資産をもともと持っているのも理由がありますが、幅広く仮想通貨の情報収集をし、いち早く可能性を感じて投資をすれば若い方でも十分資産を残せる可能性があると感じています。
ホリエモンのように知名度があり、業界と繋がりがある方の方が情報は早いかもしれませんが、私なりに最大限情報収集をして投資の収益につなげるという意識で常にいます。
日に日に認知されどんどん状況が進んでいる仮想通貨の知識を効率的に吸収できる無料メルマガを配信しています。▼▼▼
仮想通貨取引について
ホリエモンは仮想通貨をいつ買ったなどはあまり発言しませんが、私がホリエモンの有料メルマガを購読していますがと、毎回多くはありませんが仮想通貨の話題に触れており、今後も彼が仮想通貨に注目していくことは確かです。