ビットコインやイーサリアム 、リップルを始め仮想通貨は大きな上昇と下落を繰り返す相場ですが、初心者を始め仮想通貨投資に勝てない人の特徴としては短期の利益(収益)に執着している傾向があります。(*仮想通貨の短期トレード手法は除く)
仮想通貨投資では高騰した時に仮想通貨を買って大きな損を計上する人も多く、その後の運用方法をどうしたほうがいいのかという問い合わせも受けます。
仮想通貨投資で重要な視点は中長期で仮想通貨の技術と将来性(普及)を考えてみることが重要です。
そうすると短期での大きな値動きに一喜一憂することも少なくなり、適切な時期に通貨を投資して、利益を得られることができます。
仮想通貨の値動きの特徴
上のグラフはビットコインのこれまでのチャートになります。(〜2018年8月)
ビットコインが一番高値を記録したのが2017年12月で約200万円を記録しその後価格が下落しました。
下落の原因は、政府の規制だったり、コインチェック取引所で仮想通貨ネムが流出したなど言われていますが、一番の原因は投機的なマネーが入り、それが一気に引きあげられたのが原因と考えています。
ビットコインでいうとこれまでの値動きは
2016年(5万円)→2017年(10万円)→2018年(180万円)
と、中長期的に見れば大きな値上がりを記録しています。
ビットコインは将来的には1000万円を超えると専門家に言われていますが、今後ビットコインが金融資産や安全資産として、世界的にどういった位置を占めるのかが重要になってきます。
仮想通貨投資で損する人の傾向とは
仮想通貨で損をする傾向のある人は
・仮想通貨相場が高騰し、大きく世間で騒がれている時に、迷いった末に投資をする。
・通貨の将来性ではなく、価格のみを見ている。
ということがあげれます。
【XRP価格が50円を突破!🔥】
XRP価格が50円を突破しました!現在の価格50.7円(前日比+68.5)https://t.co/QwQ8famurK pic.twitter.com/H06utqG9wL— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) December 13, 2017
例えば、このツイッターは2017年12月に仮想通貨リップルが大きく値上がりした時にツイートされたもので、この後しばらくして、リップルはなんと400円の価格を記録します。
この高騰の初期にすぐに投資をした人は利益を一時的に上げることができました。
ですが、仮想通貨相場が高騰した後に、口座開設をしたり、通貨を買うのを迷って入金をして買うのに時間がかかった人については、350円や400円などの高値で手を出すことになり、その後リップルが2018年には50円以下に下がってしまうことになってしまい、大きく損をすることになりました。
なので、仮想通貨の初動の乗る場合には稼げるチャンスがあるが、あらかじめすぐに投資するために口座開設をして準備をしておく必要があると言えます。
ですが、基本的には、高騰中の取引を避け、相場が落ち着いた時に資金を入れておくのが最も堅実なやり方と言えます。
仮想通貨の位置付けとは
◆アルゼンチン法定通貨の価値、半年で70%下落◆
アルゼンチンの法定通貨、ペソは半年間で価値が70%下落、多くの国民がペソから仮想通貨へ交換を行っている。同国政府は仮想通貨に対して規制は行っておらず、仮想通貨に対する熱は更に加速すると見られる。
— Huobi Japan (@HuobiJapan) July 11, 2018
仮想通貨は、最近になって日本の金融庁が「暗号資産」と発言したように、資産としての位置づけが強くなってきているのを感じています。
世界には経済危機となっている国々があり、それらの国は世界的に取引ができるビットコインを保有しようとしているのです。
あの「金持ち父さん、貧乏父さん」の本で有名なロバートキヨサキ氏も仮想通貨のことを「人々の通貨であり、ドルにとってかわる」と発言をしています。
これはビットコインの一例ですが、資産としてもつ魅力が仮想通貨にはあり、こういったことを理解して投資する価値があるのかを個人で見出す必要があります。
仮想通貨で収益を上げる
では仮想通貨で利益を上げるためにはどう言ったことが必要なのか?
重要なことは
・その通貨のことを調べる。将来的に実用性がある通貨か?
・相場が過熱している時ではなく、悲観している時にこそチャンスはある。
シンプルに表現してこの2つです。
すでにご説明したように、仮想通貨についてその通貨のことを調べて投資をするということです。
仮想通貨は現在ゆうに1000種類を超え、何もしなくても「仮想通貨セミナーに参加しませんか?このコインは100倍値上がりするのが確定してます。」
などの勧誘がきます。
ですがまだはっきりとプロジェクトがスタートしておらず実用性があるかどうか分からないもに(ICO)大きなお金を入れるのは避ける必要があります。
多くはありませんが、将来性のあるICOの現に存在しますし、私もそう言ったものに投資をして100倍の値上がりを経験する通貨もありました。
まずは今ある通貨で、
時価評価額が高く、将来性がある通貨を調べて投資をする
ということが重要です。
利益を出す人の特徴とは
このサイトは2016年から開設をして情報発信をしてきました。
当時「無料メルマガ」を始めた時に加入した人は今でも読者の方として情報交換を行っています。
彼らはご自身でネット上で仮想通貨のことを調べて、私のサイトへやってきました。
2016年と言えばビットコインも当時5万円くらいだったし、リップルなども0.7円くらいでした。
そしてイーサリアムも当時ハッキングをつけてハードフォークという分裂をして、イーサリアム、イーサリアムクラシックになりました。 イーサリアムの価格は当時下がり続けていましたが、私はメルマガでイーサリアムの価格が下がっても買い増しをしていたと配信をしていました。
初期から投資をされた方の中には、1000万円単位での収益を挙げられた方や、少額での投資でも数万円で100万円単位の利益を得た人も普通にいます。
2016年から私は「有料メルマガや記事」を配信していますが、初期から入っている人は継続的に購読されていて、全体的には仮想通貨が高騰した時とその後の値下がりで人が大きく減ったり増えたりしています。
こう言った収益を挙げられている方々は、「将来性があるものかを自分でしっかりと判断をする。」方々という特徴を受けます。
もちろん仮想通貨が爆上げするという噂で投資を始めた方もいっぱいいらっしゃいますが、成功している人は、多くの人が持っていないときにご自身で判断して投資をしている方です。
やっぱり投資で値上がりで収益を上げるというと、価格がまだ安いうちに買って持っておく必要があるので、誰もが目をつけていない時、そして仮想通貨が暴落して悲観的な状況になっていても必要であれば投資をするという人たちです。
まとめ
以上仮想通貨投資で成功してきた人についてご紹介していきました。
みんながあまり知らないうちに投資をするというのは簡単ではありません、しかしながら現在、仮想通貨が大きな高騰と下落を繰り返して中長期で価格を上げて来ているのは事実です。
興味があれば、少額からでもいいので、実際に仮想通貨を持って見ることも一つの重要な投資の一つです。
仮想通貨を持って見ることで、仮想通貨の価格やニュースについても興味が湧いて来ますし、そう言った実践的なことも含めて、またチャンス相場が来た時には遅れをとらず投資するチャンスが出て来ます。
仮想通貨の投資については、下記の記事を参考して見てください。