海外のICOサイトの一つであるコインリスト(coinlist)でRally(ラリー、通貨単位RYL)のトークンセールが4月1日9時よりスタートします。
前回のセールであるキャスパーでは開始と同時に多くの人が殺到し、あっという間に売り切れることになりました。
今回のRallyについてはすでにユニスワップなどのDEXで上場済みであるため、そちらでも別途購入は可能です。
ですが、コインリストでは3月の一定期間の平均値をRallyのセール価格としているため、実際の価格4月1日時点の価格である150円より半額以下の65円で買えることになります。
セールで購入する場合については1年間のロックアップ期間が設けられているためそこは注意が必要になります。
この記事の目次
コインリストでRally(ラリー)のトークンセールがスタート
仮想通貨rallyについて
ここで簡単にrallyについてご紹介します。
トークン名 | Rally(ラリー) |
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通貨単位 | RLY |
ブロックチェーン | イーサリアム |
コンセンサス | POS |
チャート | こちら |
公式サイト | こちら |
Rallyは、クリエイターがイーサリアムブロックチェーンを活用したコミュニティで活気に満ちた独立した経済を立ち上げることを可能にするオープンネットワークです
Rallyはソーシャルトークンと言われ、アーティストなどのクリエイターの方が独自に発行できるシステムになっています。
今流行っているNFTの多くはモノつまり、アートや音楽、会員権などの使われていますが、Rallyについてソーシャルトークンとして、コミュニティーやそのクリエイターの方が発行する独自の通貨になります。
すでにラリーには上のようにクリエイターの方のコインがでてます。
そしてこの中にはサッカー選手で有名な本田佳祐さんのコインもあります。
この独自コインを保有することで、その方の限定グッズが購入できたりと色々なサービスが受けられる事になっています。
ただ有名人だから買うとかいうのじゃなくてしっかりとその人がちゃんとたサービスを提供しているかが重要ね
コインリストでのラリーのトークンセールについて
開始日 | 4月1日 9時から
4月4日午前5時ごろまで |
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購入価格 | 0.6ドル |
購入可能通貨(投資通貨) | BTC ETH USDC |
購入上限 | 1000ドル |
ロックアップ(1年間) | 6ヶ月・・・50%
残り6ヶ月・・毎月ロック解除 |
セールサイト | こちら |
Rallyのトークンセールの概要は以上のとおりです。
Rallyの購入価格が0.6ドルとなっており、これは3月の平均価格から算出されています。
トークンあたり0.60ドルの最終価格は、2021年3月11日から2021年3月30日までの$ RLYの20日間の移動平均を取り、それに30%の値下げを適用することによって決定されました。20日間の移動平均は0.86ドルです。30%の値下げを適用した後、最終価格は$ 0.60になりました。
Rallyの購入上限は1000ドルでロックアップがある
$ RLYの販売と配布から購入したトークンには、6か月のロックのある12か月のリリース期間があります。トークンの50%は、6か月後にロックが解除され、その後、トークンは毎月の線形リリーススケジュールに従います
ラリーについては1000ドル(約11万円)で購入することができますが、購入後はロックされ、最初の6ヶ月まで売ることができません。
最初の6ヶ月で投資額の50%がロック解除となり、残り50%は毎月解除になっていくとなっています。
キャスパーのトークンセールの影響もあり殺到するのか?
3月23日からコインリストで開始されたキャスパーのトークンセールでは、開始と当時に多くの人が殺到し、あっという間に売り切れる自体となりました。
個人的にはキャスパーのセールに比べてあまり騒がれていませんが、それなりに購入は殺到するのではないでしょうか。
キャスパーのトークンセールが人気になったのも、キャスパー自身のプロジェクトではなく、その前のトークンセールである昨年行われたFLOWが非常に成功なったからです。
10万円で投資した(ロック有り)通貨が4000万円まで一時膨れ上がるという状況になったおり、その影響でキャスパーのセールが殺到したというのが現状です。
Rallyのトークンセールについて思うこと
前回のキャスパーに比べて騒がれてはいませんが、Rallyのソーシャルトークンは現段階でプロジェクトが動いており、すでに大手VCが投資をしている状況です。
そういったことからキャスパーよりプロジェクトの内容も面白いし、またプロジェクトが疎いているということからリスクも低いのではないか(私個人の見解)
現在DEXのみで取引が主流となっていますが、Rallyはすでにコインベースのカストディーにも対応しており、今後うまくいけば大手取引所の上場から更に投資家の流入の可能性も考えられるのではないかと考えています。