SBIバーチャルカレンシーズは国内の大手仮想通貨取引所として2018年夏に事業開始を予定しています。
SBIの取り扱い通貨の中で、SBIの代表取締役社長の北尾社長(現SBIホールディングズ会長)は、ビットコインキャッシュ(Bitcoin cash 通貨単位BCH)に力を入れたいと発言しました。
北尾社長は以前からリップルに注目しており、2018年は1000円と予想を打ち出していましたが、リップル以外にビットコインキャッシュに注目をしているという発言に注目を集めています。
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SBIバーチャルカレンシーズがビットコインキャッシュに注目
SBIの仮想通貨取引所、夏にも運用開始か —— 北尾社長「ナンバーワンになる」|BUSINESS INSIDER https://t.co/RzjqcjuNkG @BIJapanさんから
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年5月1日
SBIバーチャル・カレンシーズが取り扱う通貨については、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコイン・キャッシュなどを想定しているという。北尾氏は「とくに僕は、ビットコイン・キャッシュに力を入れたい。ビットコインは83%、84%、マイニング(採掘)され尽くしている。決済通貨としてもしんどい。値段も高くなりすぎている。ビットコイン・キャッシュは決済通貨として、リップルは送金通貨としていけると思う。匿名通貨は一切やらない」と話している。
このようにSBIの北尾社長は、今後ビットコイン キャッシュに力を入れていくと発言しています。
マイニングという観点から言うとビットコインよりビットコイン キャッシュの方がマイニングを行う方からすると旨味があります。
ビットコインキャッシュの可能性
ビットコイン キャッシュについては、ビットコインキャッシュの価格が上昇すれば、それだけマイニングの報酬が増加することになります。
このマイニングは、仮想通貨を送金するときに、マイナーが送金中の通貨について送金の確認を行うことで報酬がもらえる仕組みとなっています。
マイニングについては国家的には「中国」や「ロシア」などが国家的な取り組みを行っており、国内大手企業では『DMM』や『GMO』などがマイニングを本格的な事業として進めていく計画を打ち出しています。
大手企業がマイニング事業に参加
仮想通貨の神様と言われるロジャーバー氏がビットコインキャッシュに注目
【朗報】$BCH
ビットコインドットコム最高経営責任者(CEO)のロジャー・バー氏『 $BTC は持っているが、大部分は $BCH に替えた』
https://t.co/Bt7zoNt0Il— エル@仮想通貨 (@Capitalnvest) 2018年4月28日
ロジャーのインタビュー、面白かった。声がいい💞もっと BCH欲しくなった。
それにしても、誰かの声に似てるなぁ 🧐
Bloomberg インタビュー https://t.co/Bq6P0QF3Q9 pic.twitter.com/ESjQXmnFvT
— mipple🐯 (@miss_ripple) 2018年5月4日
仮想通貨でかなりの数のビットコインを保有しているロジャーバー氏。 彼は東京で毎週開催されているビットコインミートアップの主催者でもあります。
彼は今後のビットコインキャッシュについての可能性の大きさについてメディアで発言を度々行っています。 彼の影響力はビットコインキャッシュの後押しになっているのは間違いありません。
仮想通貨のシステムとしてマイニングする側も当然利益が欲しいと考えています。そういった観点から言うとビットコインキャッシュは注目を集めているのです。
👉時価評価額はビットコインに比べて低く、価格がビットコインに比べて上がりやすい特徴がある。
👉今後ビットコインのように支払のシステムとして活用されるとさらなる取引増加が見込める。
ビットコインキャッシュが取引できる取引所は
このSBIの発言からビットコインキャッシュに注目している人もいると思います。SBIでビットコインキャッシュが取引されるようになる前に、通貨を仕込んで(買って)」おきたい人も同様にいると思います。
ビットコインキャッシュについて現在ほとんどの仮想通貨取引所で取引することが可能です。それだけ仮想通貨として認められていると言うことです。
私のオススメとしては、国内でセキュリティが一番高いと言われている『ビットフライヤー🔗』もしくは『GMOコイン🔗』の大手の取引所あたりがオススメだと思います。
ビットコインキャッシュの将来性
ビットコインキャッシュについては、昨年2017年8月にビットコインのハードフォークの分裂で誕生しました。
その後は時価評価額第3位をキープするなど、今では仮想通貨としてかなり堅実な投資の一つの通貨と言えます。なので私も今後のビットコインキャッシュの発展の可能性を含めてビットコインと同じくらい保有をしています。
ビットコインは仮想通貨で一番歴史がありプレミアの価値がついた仮想通貨と言えます。
今回注目されるSBIバーチャルカレンシーズが力を入れていくと表明したビットコインキャッシュは今後のマイニングの活用と送金などの支払いの向上等での実用性として注目して行きたいと思ってます。
本サイトの『無料仮想通貨メルマガ🔗』では、初心者からの無料メルマガ講座と、今後もビットコインキャッシュの情報をお伝えしていきます。
取引は住信SBIネット銀行が便利
SBIバーチャル・カレンシーズは個人投資家の皆様へ仮想通貨をお取引いただける取引専用サイト「VCTRADE」オープンに向けて準備中です。
「VCTRADE」でのお取引にあたっての日本円のご入金には住信SBIネット銀行の即時決済サービスをご用意しております。
住信SBIネット銀行の即時決済サービスご利用のご入金手数料は無料です。
FXや株でも同じように、仮想通貨取引所を使う場合は便利なネット銀行を使う方がほとんどとなっています。 大手ネット銀行である『住信SBIネット銀行🔗』はクイック入金ですぐに24時間365日送金が可能ですし、通常の他銀行宛の送金も最大15回無料(ランクによる)となっているなど使い道はかなり便利と言えます。
同じSBIグループとして、ネット銀行を持たない方は取引前にネット銀行を開設しておくことをオススメします。