2020年暗号資産(仮想通貨)相場は、コロナウイルスの経済対する影響から資本が集中し大きな成長となりました。
この記事では国内や海外の暗号資産(仮想通貨)取引所で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)についておすすめランキングとして順位をつけてまとめています。
特にビットコインは、2020年途中から機関投資家が参入し、歴代の最高価格220万円(2017年末時点)を2020年12月に大きく更新し300万円近い価格を記録しています。
今後各国はデジタル通貨についての規制や取り扱いについて現在の成長から、取り組みを行っていくと感じています。
規制は避けては通れない問題ですが、市場が成長するためには必要なことでそれに生き残っていく通貨こそ今後需要が出るのではないかと思います。
この記事の目次
暗号資産(仮想通貨)の選び方について
・将来性があり世の中の需要があるもの
・プロジェクトに実用性がある。(支払いシステム・インフラ)
・コミュニティが強い
以上のような基準で暗号資産(仮想通貨)のランキングとしています。
【2021年】暗号資産(仮想通貨)銘柄ランキング
銘柄ランキングでは以下の表でご説明します。
通貨単位 | 仮想通貨の通貨単位です。(BTC,ETHなど) |
主な取引所 | 手数料を含めて購入がおすすめの取引所を記載 *取引所をクリックと詳細ページに飛びます。 |
将来性(5段階) | 星(⭐)で5段階で評価 |
1位『ビットコイン』Bitcoin
仮想通貨で一番歴史が古いデジタルゴールドと言われる「ビットコイン」。
2020年はコロナウイルスによる金融危機により安全資産としてビットコインに資本が集中し、年末には一時300万円を超える大高騰をみせました。
近年は機関投資家の参入が増えており、今後のさらなる参入が期待されます。
通貨単位 | BTC |
時価総額 | 1位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・コロナウイルス による世界各国の現金給付により法定通貨の価値下落。ビットコインの価値の上昇の可能性
・機関投資家の参入
・ビットコインETFのSECによる認可がどうなるか
2位『イーサリアム』Ethereum
スマートコントラクトを持つ仮想通貨イーサリアム。
2020年はイーサリアムベースのシステムであるDeFiが大きな成長と需要を生みました。
現在新たなアップグレードであるETH2.0について実行中の段階。今後の成長が期待されます。
通貨単位 | ETH |
時価総額 | 2位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・2021年にフェーズ1についてどこまで進むのかが注目
・イーサリアムベースのDeFiAppの銘柄(uniswapなど)がどこまでさらに成長ができるか。
3位 Polkadot ポルカドット
ことなるブロックチェーン同士を繋ぐ仕組みを持つポルカドット。個人的には国内でも早く取り扱いができるようになってほしいと思っています。
通貨単位 | DOT |
時価総額 | 6位 |
取引所 | バイナンス FTX |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
4位 Chain link チェーンリンク
チェーンリンクは、イーサリアムベースの暗号資産(仮想通貨)でERC-20という規格で作れています。
イーサリアムの仕組みであるスマートコントラクト(自動的な契約)と外部をつなぎ合わせる仕組みとなっており、支払いシステムや契約など現物の資産とのやり取りを目指したプロジェクトです。
2021年は時価総額トップテンに入るなど大きな成長を見せています。
通貨単位 | LINK |
時価総額 | 10位 |
取引所 | バイナンス FTX |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
5位『バイナンスコイン」Binance Coin
世界最大の取引所バイナンスの公式仮想通貨がバイナンスコイン。
バイナンスコインを使うと取引手数料が割引になったりICO、IEOの参加資格がもらえたりとかなり需要がある通貨. 2021年は世界を牽引しているバイナンスがどのようなサービスを打ち出してくるのか期待
通貨単位 | BNB |
時価総額 | 9位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
・取引所通貨として世界最強クラス
・定期的にバーンを行って発行枚数を減らし価値を上げている
・バイナンスの規模や取引者数が増えれば増えるほどBNBも注目度が増す
6位『UNISWAP』 UNI
分散型取引所として2020年に大きく成長したユニスワップ。取引量は大手取引所並みの取引となり大きな注目を集めました。
イーサリアムのDappとして2021年さらなるユーザー数の増加と成長ができるかに期待。
通貨単位 | UNI |
時価総額 | 31位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
7位『コスモス』COSMOS
2020年は価格が他の暗号資産(仮想通貨)より伸び悩んでいますが、今後のプロジェクトに期待をしています。
通貨単位 | ATOM |
時価総額 | 23位 |
取引所 | バイナンス |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
番外編『リップル』Ripple
時価評価額3位のリップル。 リップルは銀行間の取引において、従来のコストと取引スピードを改善するもので、世界でも大手の銀行がリップルのネットワークを使う契約をしています。
2020年末に米国のSECがリップルに対してXRP(リップルの仮想通貨)は証券に当たると提訴を行っています。 リップルの裁判については他の暗号資産(仮想通貨)にも影響をうけるため注目すべきないようです。
通貨単位 | XRP |
時価総額 | 4位 |
取引所 | コインチェック、ビットフライヤー |
将来性(5段階) | ⭐️⭐️⭐️ |
仮想通貨は分散投資を基軸に
以上2021年の暗号資産(仮想通貨)注目ランキングについてご紹介してきました。
ビットコインのデジタルゴールドとしての存在感と最高価格更新中の状況
そしてイーサリアムの開発による大きな注目は2020年から2021年も引き続き注目される内容ととなっています。
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