2018年の相場はビットコインやリップル、イーサリアムを始め下落の相場が続いていますが、会社員や公務員の夏、冬のボーナス(賞与)では将来のための投資として価格が安くなっている仮想通貨に投資をするというのも大きな選択肢の一つです。
これまで2016年、2017年末と仮想通貨相場は大きく高騰し盛り上がりました、ですが、2018年は仮想通貨や株式市場などは全体的に下落傾向となっています。
仮想通貨の技術の進歩や株での会社の業績が良くでも全体の相場に引きづられて下落することは相場の世界ではあります。
ですが、あえて将来性のある通貨を安いうちに買って持っておき中長期的に保有することで大きな値上がり益を得る可能性が出てきます。
この記事の目次
2018年の冬のボーナス
大企業の社員は減って、その分ボーナスの出ない非正規の人が増えてるわけで。
日本全国の中小零細も含めた労働者の内、大企業の社員って何%なんだよ?
そんな特別な連中だけ抽出して報道して何の意味があるのか?https://t.co/1sFBcgangZ @YahooNewsTopics— ゆりかりん (@yurikalin) 2018年11月18日
経団連は16日、大手企業が支給する冬の賞与・一時金(ボーナス)の第1回集計を発表した。平均妥結額は昨冬に比べて3.49%増の95万6744円と過去最高を更新した。第1回集計としては4年連続で90万円台となった。
冬のボーナスが発表になりましたが、実際に95万円をもらっている人がどれだけいるのでしょうか?
ボーナスをもらう人は、将来のために消費と貯蓄だけでなく、投資をしてさらにお金を増やすことが重要と言えます。
ボーナスの使い道を考えてみる。
申し訳ありませんが、私藤巻)は金融資産をかなり大胆にドルや仮想通貨で保有しているとツイートしました。避難通貨は円では決してなく、ドルや仮想通貨だと思っているからです。「円が安全通貨、財政は大丈夫」と考えている方たちへの反論の一部です。 https://t.co/P0mmeHWsP3
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2018年8月12日
ボーナスについては、消費と貯蓄をする人がほとんどだと思います。
しかしながら、現在日本の財政は健全とは言えず、これから高齢化がさらに進む中で、これから働く人は人世代前の人と比べて生涯賃金(給与、退職金、年金)は大きく違ってくると言われています。
貯蓄をしているだけでは、消費税の増加や社会保障費の支払いで実質的に価値が目減りすることになってしまいます。
なので貯蓄だけで余裕のある暮らしは難しいと言えるわね。
仮想通貨の下落はチャンス?
こちらはビットコインの1年チャート(2017年11月〜2018年11月)になります。
ビットコインは12月に最高価格である200万円を記録し、その後2018年を通じて大きく下落しました。
現在は40万円の価格帯となっています。
すでに述べましたが、仮想通貨だけでなく、株式市場なども相場全体が下落傾向にあるのが現状です。
ビットコインが1年前は1BTCでは200万円を出さなくは買えなかったのものが、現在は40万円で買える値段になっています。
*ビットコインなど仮想通貨は数百円から1000円くらいで購入可能。
仮想通貨はまだ終わっていない。
相場が下落だから仮想通貨が終わりとうわけではありません。
「インターネットバブルは私たち仮想通貨関係者の多くがその動きについて注目している。ほぼ間違いなく人類史上で有数の大企業であるAmazonが2年間で95%以上も下落していた」👇
現在のビットコインはITバブル崩壊後のAmazonと同じ状況=仮想通貨VCの幹部が示唆https://t.co/cpUXFcK9YJ
— DEM@カソウツウカゲーマー (@nanasingo) 2018年11月23日
Amazonは97年5月に株式を公開、その1株あたりの価格は18ドルだった。同社の株価は98年12月までに1株あたり300ドル以上にまで急騰したものの、00年3月に起きたドットコム・バブル崩壊直後には株価が1株あたりわずか6ドル以下にまで暴落した。その後、Amazonは長い期間をかけて米国第2位の企業にまでのし上がり、市場価格1兆円を達成した。
カーナー氏は、市場が一夜にして70%下落した13年の一日を振り返りつつ、現在の乱高下は古参のBTC投資家が経験してきたものと比べればどうということではないと語った
仮想通貨は実用化に向けて、実はどんどんと進んでいるのが現状です。
・仮想通貨リップルが国際送金の決済システムとして利用
・米ドルの避難通貨としてビットコインに関心が集まっている。
・NY証券取引所の親会社が仮想通貨取引所Bakktを2019年1月にリリース。
・SECがビットコインETFを審議中。
・ゴールドマンサックスが仮想通貨を保管するカストディサービスに出資。
などなど仮想通貨は今後普及に向けて進行しているのです。
買っておきたい注目の通貨
買っておきたい注目の通貨は本サイトの「2019年のおすすめ仮想通貨ランキング」でもご紹介していますが、ここでは国内で買える仮想通貨をご紹介します。
①ビットコイン・・仮想通貨でも希少価値があり、金融危機の国で買われている仮想通貨
②イーサリアム・・イーサリアムのスマートコントラクトでは様々な企業で実用化されつつある段階。リップルの共同創業者のウォズニアックは「イーサリアムは次のアップル株になる」と発言
③リップル・・・・世界的に有名な仮想通貨。国際送金のネットワークとして大手の銀行参加している。コストやスピードの面で現在の決済システムを上回る。
④ネム・・・国内でコミュニティが大きいネム。2018年にコインチェックからネムが盗まれたこともあり価格は大きく下落したが、逆に他の通貨より安く買えることができるので値上がりが期待されている。
仮想通貨は少額から投資可能
仮想通貨の下落相場は、中長期的な投資として通貨を仕込んでおくことができるチャンスと言えます。
仮想通貨は、数百円から1000円くらいから購入が可能なので、実際に通貨を買って持ってみることは次世代の資産を持つ上で非常に重要ですし、今後の日本円や米ドルの価値の現象からのリスクヘッジとしてもおすすめの投資と言えます。
また本サイトでの取引所ランキングも合わせて参考にして見てください。